裸眼画質の北朝鮮(12)-盛岡冷麺と辛いキムチのルーツ

この続きです。

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北朝鮮の料理は、基本的に韓国料理と何も変わりません。キムチもあればチヂミもある。同じ朝鮮料理というくくりになるそうです。

それをベースに、地方ごとの名物料理が加わるという感じ。

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平壌名物の平壌冷麺!こしがあって、だしもいい感じ!

日本では、盛岡というところで同じように冷麺が名物になっているんですよ。

「盛岡には昔炭鉱があって、当時占領下の朝鮮の人が連行されて働いていたんです。その労働者が現地で広めたのが盛岡冷麺なんです。」

へええ!そういういきさつやったんや!まさかここでそんな知識が得られるとは・・・

盛岡冷麺って、盛岡で提供されている韓国冷麺のことを指すのではないでしょうか。

この予想はまあまあ当たってたみたいです。

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あ、チャンさんならもしかしたら知ってはるかな?

熱帯の国で辛い料理がよく食べられているのは、菌や虫の繁殖しやすい気候の中で、香辛料の殺菌・虫よけ効果を期待してのことじゃないかと思っています。

でもなんでこんな緯度の高いところにぽこっとトウガラシ文化圏があるんやろ?

「17世紀まで、キムチは辛くなかったそうです。」

辛くないのにキムチ・・・?

「キムチ」というのは今でも単に漬け物を指す言葉で、今のように唐辛子が広まったのは、秀吉の朝鮮出兵の際に日本から伝わってからだとされているそうです。

「唐辛子は『唐』つまり中国から日本に伝わったものなのに、その間にある朝鮮になぜ17世紀まで広まらなかったのかはわかっていません。」

ほうほう。それは興味深い話やね。

でも唐辛子って、何か事情がないと広まらないものだと思うので、17世紀まで広まらなかったことよりも、そのあとの爆発的な普及の方が不思議です。

なんか大々的なプロモーション活動でもあったんやろか?そしてそれが歴史から消したくなるようなネガティブなものだったとか。

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