「できない理由をいくら考えてもしかたがない」という言葉をたまに耳にします。
そのたびに、別にそんなことないのになーとか思ってしまいます。
学生時代、数学でほんまにむずかしい証明問題があったときよく使っていたのが、「問題の逆を証明しようとする」というやり方でした。
たとえば「○○が××であることを証明せよ」という問題だった場合、○○が××でない場合があることを1例でも見つけようとしてみるのです。
もしその1例が見つかれば、出題者側に問題の不備を突きつけることができてこちらの勝ち。
見つからなかった場合でも、自然と「○○が××であることの証明」が見えてくるのです。
何かが「できない」理由であっても、それを完璧に証明できるぐらいに考え抜けば、「できる」にたどりつく助けになると思うんです。
「できない」ことが仮に完璧に証明できてしまったら、それはそれで今後無駄な努力をせずにすむので意義のあることやし。
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