危険物取扱者のジレンマ

危険物取扱者という資格があります。

たとえばある人がこの資格を持っていれば、その人は危険なものを危険でないように扱えるということです。
つまりは危険を避ける能力があるということです。

この資格を持っている人には、危険なものを扱う仕事が舞い込んでくることになります。

危険な目にあいたくないからこそ、危険を避ける能力を身につけたのに、それで逆に危険な目にあう確率が上がってしまうというジレンマ。

工場の地下に降りる階段に「酸欠職場」と書かれてあるのを見て、ぼんやりそんなことを考えていました。

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