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- 日記さん ネパールは神の手の上(2)-ガイドさん
- 日記さん ネパールは神の手の上(3)-計画停電
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- 日記さん ネパールは神の手の上(12)-下山
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- 日記さん ネパールは神の手の上(14)-豪雨の余波
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- 日記さん ネパールは神の手の上(16)-とある小芝居
- 日記さん ネパールは神の手の上(17)-一本道の出会い
- 日記さん ネパールは神の手の上(18)-ナンバー2の料理
- 日記さん ネパールは神の手の上(19)-ネパールで見かけたあれこれ
この続きです。
「シェルパ」というのはもともとは民族の名前です。それが今では、登山のサポート役という職業の名前としても使われることがあります。でも今回の「シェルパ」はシェルパ族のこと。
本物のシェルパ族の人と話ができるなんてそうそうない経験だと思ったので、遅延遅延を繰り返した空港での待ち時間とかに、アンカミさんにいろいろ話を聞かせてもらいました。
宗教
ネパールはインドと同じくヒンズー教の人の多い国ですが、シェルパの人たちはチベット仏教を信仰しています。なので、いろいろとブータンの人たちと似ているところがありました。
肉食について
ブータンでは生き物を殺すことが禁止されていたけれど、外から輸入してきた肉や魚はめっちゃふつうに食べます。
それはシェルパの人も同じです。釣りとかしません。アンカミさんのご両親の世代は、食べることもしなかったそうです。
では、アンカミさんはいつ肉を食べるようになったのか?
アンカミさんは15歳のときにまずポーターになり、3年後にはキッチンボーイ(登山隊のコックのアシスタント)になりました。そこで日本の登山隊の人から、肉の缶詰をもらったのが最初だったそうです。
その後も各国の登山隊が持ち込んだいろんな肉を食べる機会があって、アンカミさんに限らずシェルパの人は「犬猫以外の肉は何でも食べる」という文化?になっていったようです。
あと、ブータンといっしょで基本的に激辛好き。

この唐辛子の粉を「シェルパジャム」と呼んで、何にでもかけて食べるそうです。
「シェルパはクレイジーですから。」
仕事
シェルパの人が登山のサポートをするようになったのは比較的歴史が浅く、それまでは農業(主に酪農?)で生計を立てていたようです。
トレッキングのガイドは1日数百円の仕事だそうですが、それでも農業よりは割がいい。さらに登山のガイドだと1日100ドルぐらいのボーナスが出るそうです。
ちなみにトレッキングと登山のちがいは、ベースキャンプより向こうまで行くかどうか。標高でいえば6000mが目安になるようです。
お風呂
ブータンの人は、お風呂に月2~3回ぐらいしか入りません。
シェルパの人は冬場は2か月に1回、夏場は週1回程度。
(女の人は冬でも週1ぐらいで入るそうです。)
シェルパの村では水道代が無料やけど、ガスがあのロバが運んでたボンベで月1万円ぐらいかかるので、あまり大量にお湯はわかせないそうです。
エベレスト街道のトレッキングだと、ある程度標高が上がると、ぬるま湯しか手に入らないのだとか。そんなん風邪ひくわ~。
葬儀のしかた
チベットでは鳥葬が一般的だと聞くけれど、シェルパの人は鳥葬はせずに火葬をします。
鳥葬は、人を燃やす木がないときにしかたがなくやるものだそうです。
あれ?燃やす木があるなら、ガスそんなにいらんのちゃう?
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