こないだ有鄰庵で、最近日本に来られた台湾人のヘルパーさんが
「れんげとスプーンはちがうんですか?」
と言っていました。
れんげを無理やり英語に訳すとスプーンになると思うけど、それは河童をフェアリーと訳すみたいなもんです。
「形もちがうし別物!」
ということでその場はおさまったんやけど、よくよく思い出してみるとこの質問ちょっと変です。
れんげってたぶん中国から来たものなので、台湾にも日本と同じようなれんげはあったはずです。
なのになんで「れんげとスプーンはちがうのか?」なんて質問が出てくるんやろ?
ちょっと思いついた1つの仮説。
日本語だと、“spoon"はほぼそのままの発音の「スプーン」として日本語に取り入れられたけど、中国語だと、“spoon"はれんげに相当する言葉として中国語に取り込まれたんじゃないかな?
つまり・・・日本語だと「れんげ」と「スプーン」は別の言葉やけど、中国語ではどちらも「れんげ」。
そうすると、向こうの日中辞典には、
中国語:れんげ = 日本語:れんげ・スプーン
みたいな載り方をしてるんじゃないかな?
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