オーストラリア見聞録(8)-地元の人たち

この続きです。

今回の旅行では実質3日間しか滞在していませんが、オーストラリアの人は印象がいいです。

駅で路線図や料金表を見ながら、どんなシステムになっているのか確認していると、通りがかりのおねえさんが「何かお手伝いできることありますか?」と声をかけてくれたり、

姉が信号機の様子を動画で撮っていると、向こうからいい年をしたおっちゃんがピースをしながら歩いてきたり。

なんかチャーミングな人たちです。

エアーズロックリゾートでは、個展を開いているアーティストさんといろいろ話をしました。

南十字星のこと

この時期南十字星は見えないってガイドブックにあったんですけど(るるぶ情報)、本当に見えないんですか?

「いえ、見えますよ!」

やっぱりそうですよね!時期というよりこの緯度なら。

「南十字の長い方の対角線をずっと延ばします。そして"two pointers"の垂直二等分線との交点が『真南』になるんです。」

へえー!北斗七星とカシオペヤで北極星の位置を知るみたいな作図が南でもあるんやなあ。

あの・・・“two pointers"って何ですか?

「星座の名前ですね。」

そんな星座あったかな・・・?

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かろうじて写った南十字星と"two pointers”。
(位置で調べると、“two pointers"はケンタウルス座のα星とハダルという星のことのようです。)

アイヤロックのこと

そういえば「エアーズロック」って、こっちの人はなんて発音するんですか?前に広島で出会ったオーストラリアの人は「アイヤロック」って呼んでたんですけど、こっちの空港の放送では「エアーズロック」って聞こえたので。

「エアーズロックですね。たとえばアデレードにエアーなんとかっていう施設がいろいろあったりするんですけど、それはエアーズロックにちなんでつけられたものだったりしますから。」

じゃあ、アイヤロックってなんやったんやろ?

アボリジニーのこと

このあたりにアボリジニーの人たちって住んでいるんですか?

「そうですね。保護区に住んでいます。あまり・・・感じはよくないですね。窓ガラスが割れまくっていたり。そのあたりに
白人も住んでいるんですけど、家のフェンスは高く作ってあります。」

南アとか東ティモールみたいやな・・・

そんな人たちなのに、この絵に芸術的に描かれている人間はアボリジニーなんですよね。

「そうですね・・・この絵ではやりを持っていますけど、それは昔の話です。今のアボリジニーは、狩りをせずスーパーに肉を買いに来ます。」

この温度感が、白人とアボリジニーの生の関係性を表しているのかな。

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