気になる注文

近所に新しくできた台湾料理やさんでのこと。

おっちゃんがひとり入ってきて、注文をしていました。

「チャーシュー麺と・・・それから餃子ちょうだい。」

うーん、王道やね~。

「あと、ライスの小2つと。」

えっ、今なんて!?

ピータン豆腐を食べながら、この「ライスの小2つ」について
考えていました。

【仮説1】

ライスの中の量を10とすると、たとえばここのライスの小は
6ぐらいの量なのではないか?

単品注文では表現しきれない絶妙の微調整がここに隠されて
いるのではないか?

【仮説2】

そんなことはなくて、ライス中がライス小のちょうど2倍だとする。

だとすると、ライス中1つとライス小2つの決定的なちがいは、
茶碗の数。

チャーシュー麺を食べ終わったあとのスープをライスにかけて
おじやのように食べたいけれど、餃子は最後まで純粋な白ごはんと
いっしょに食べたい。

その相反するわがままを両立させるための秘策がこのダブル茶碗
なのではないか?

・・・などなど。

そして、おっちゃんのその後を見届けずに帰ってきました。

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