アフリカの角の生え際(3)-チャイナパワー

この続きです。

今のアフリカが10年前と大きくちがうのが、中国の資本で発展してきているということ。

発展することが必ずしもいいことなのかという話はあるにしても、「救われない人」の数は国が発展した方が少なくなるということは言えそうです。

なぜアフリカで中国の資本が受け入れられているかというと、中国が独裁者を批判しないからだといいます。国のトップが中国を受け入れやすい。

エチオピアは一応民主主義の国ではあるけれど、野党が弱くて、与党の得票率が90数パーセントにもなるといいます。なのである意味一党独裁。

テレビやラジオも国内の局は政府が掌握していて、プロパガンダ的な放送をずっとやっているのだとか。
(海外の衛星放送を受信することは禁止されていない。)

そして道路工事は、中国のマオイスト(毛沢東主義者)とドイツが主に請け負っています。

トップの人には受けがいい中国人ですが、町の人の評判はここでもあまりよくないようです。

北京からエチオピアに向かう飛行機では、まわりはほとんど労働者っぽい中国人でした。

床にたんを吐いたり、ヘッドホンで機内放送の映画の音声を聞きつつ、スマホのスピーカーから大音量で音楽を流したり、朝の機内食の前にでっかいカップ麺を作ってたり、なんかめっちゃフリーダム。

離着陸時の電子機器の電源OFFの注意とかもまったく聞かないし、行った先でもこういうルール無視の態度やったら嫌がられるやろなあ・・・

でも、機内食のお盆の受け渡しとかで軽いやりとりをすると、意外と気のいいあんちゃんみたいな感じで嫌いじゃなかったです。

アフリカの人に仕事をしてもらうのは一筋縄ではいかへんやろから、几帳面な人よりこういう人が行った方がうまくいったりするもんやろか?

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