アフリカの角の生え際(9)-途上国あるある

この続きです。

2013.04.30(火) エチオピア2日目 ジジガ

これより向こうにもう宿はなかったはずなので、あとは戻るしかないです。

もう水バケツ宿は遠いなあ・・・手近なところから手当たり次第空きを当たっていった方がいいか・・・

そしてしばらく探してなんとか空きありの宿を発見。

水シャワーやけど、ベッドに蚊帳(かや)がついています。

「マラリア対策だよ。」

やっぱりここは感染地なのか・・・

外は肌寒いのに、窓がないからか部屋の中は異様に蒸し暑いです。暑いからといってドアを開けっ放しにしておくと、蚊が入ってきます。

トイレには紙がなく、流す水も外のタンクから自分でくんでくるタイプ。洋式やけど、上げ下げできる便座がなくなっています。

浴室兼トイレエリアは床が土間みたいになっていて、服をそのまま置いておくと汚れます。かといって引っ掛けるフックとかもない。

家具類にもほこりがたまっていて、ここに衣類を引っ掛けても汚れそうです。こういうのを拭こうにも、貴重なティッシュを消費したくないです。

もちろん石けんとかタオル類も何もついていません。

ひとつひとつは「途上国あるある」かもしれへんけど、今の状況でこれだけ重なると、わずらわしいことこの上ないです。

逆にいい点を挙げると、アジスアベバの宿にあれほどいたゴキブリがいないことと、蚊帳に穴が開いていないことと、コンセントがちゃんと使えること。
(配線むき出しで壁から飛び出してはいたけれど。)

もうほかをあたる元気もないので、ここでいいや・・・

フロントで手続きをするついでに、ハルゲイサへの行き方を聞いてみました。

「まずはちょっと休憩してきなよ。」

じゃあシャワーを浴びてきます。

冷たいシャワーと、やりにくい洗濯に気力も体力も奪われ、ぐったりしてフロントに戻ろうとすると、フロントの建物のドアが開かない。

じゃあ外でごはんでも・・・と思ったら、敷地の出口のバリケードドアにもロックがかかっていて出られない。

もう寝よう・・・

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