アフリカの角の生え際(13)-ソマリア難民のワークショップ

この続きです。

2013.05.02(木) エチオピア4日目 ジジガ

昨日まる1日休んだら、だいぶ元気になりました。

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とはいえがつがつ出かけられるほどでもないので、宿の敷地内の木陰で本(電子書籍やけど)を読んでいると、利発そうなおにいさんたちから

「どこから来たんですか?」

と声をかけられました。

ジジガの近くには3つの難民キャンプがあって、ソマリアから逃れてきた人たちが生活をしています。

その中から選ばれたこのおにいさんたちが、この宿で開催されているワークショップに参加しに来ているとのことでした。

まさかソマリア難民の人たちと話ができるなんて!!

難民キャンプには心に傷を負った人たち(主に子供)がいて、カウンセリングを必要としています。

そのためにアメリカの大学からメンタルヘルスの研究者のブライアンさんが来ていて、難民自身の手で難民に対するカウンセリングができるように、その手法を伝えようとしています。

その場がここのワークショップ。

ブライアンさんによると、難民が難民のカウンセリングをするということはあまり一般的ではないということでしたが、個人的にはめっちゃ合理的なアイデアやなと思いました。

  • 最初以外は外の援助を必要としない。
  • 難民の人にスキルと仕事を与えることができる。
  • カウンセラーが現地語をわざわざ学習しなくていい。
  • カウンセラーが相手の境遇をよく理解している。

このワークショップの期間は1週間で、あさっての土曜で終わりのようです。

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ちなみにジジガの通りでUNHCR(国連難民高等弁務官)のビニールシートを見かけました。

たぶんちょっと長くなるので、難民の人たちに聞いたソマリアの話は次に。

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