アフリカの角の生え際(28)-IT化の波

この続きです。たぶん次で終わりです。

ジジガ行きのバスに乗っているとき、右隣のおっちゃんがiPhoneを使っていました。

左隣のおっちゃんは、Nokiaのフルキーボード携帯とXperiaの2台持ちをしていました。

そしてちょっと前の方のおねえさんは、LenovoのノートPCで動画を楽しんでいました。

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ジジガの空港で飛行機の写真を撮るおねえさん。

アジスアベバでミニバスに乗っていると、BlackBerryを持ったにいさんが隣になりました。

「これを持っているのは今俺とオバマぐらいだぜ。」

あはは。

10年前でも、インターネットカフェとかで各国にインターネット回線が行き渡っていたけれど、もう個人レベルにまで広がってきてるんやねー。

「最近Facebookやっている人も多いけど、俺は好きじゃない。やっぱり実際会ってしゃべったりしないと。」

と、アジスアベバ最終日に会ったレゲエにいさんも言ってたけど、エチオピアの人が「ネットがあってうれしい」だけじゃない段階に達していたというのが驚きでした。

途上国の人が発展した状態を経由せずに、「やっぱり絆だよ。自給自足だよ。」みたいな方向に戻っていくって想像したこともなかったけど、それってありえるんかな?
(あのブータンでさえ、発展やむなしというスタンスやし。)

でも先進国の人よりその方向の実力は高いと思うので、そういう人がアフリカに増えたら、ある意味そっちが「先進国」となったりするんやろか。

それが現実になりきれなくても、そういうSF見てみたいです。

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