小笠原諸島(4)-救急搬送の場合

この続きです。今日帰ってきました。

向こうでたまたまこんな記事を見かけたので、向こうの人にいろいろ聞いてみました。

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父島で救急搬送が必要になった場合、山口県の岩国基地から飛行艇を呼んで、東京に搬送になります。

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父島では飛行艇はここから上陸します。

母島の場合、硫黄島からヘリを呼んでいったん硫黄島に搬送し、そこからジェット?で東京に搬送になります。
(母島には飛行艇が入れる港がなく、ヘリでは本土まで燃料が持たない。)

搬送費用は、300万とも1000万とも。
(父島の人が300万と言っていて、母島に住んでいた人が1000万と言っていたので、単に出発地のちがいかも。)
救急搬送された人が払うわけではないそうです。

重症だけど命に別状はない(たとえば開放骨折とかの)患者の場合、片道25時間のおがさわら丸での搬送になるけれど、ほかに救急の患者がいた場合にはいっしょに飛行艇に乗せてもらえたという事例もあるそうです。

ちなみに父島の診療所には、歯科医1名のほかに3人お医者さんがいて、この3人が何科の人になるかは特に決まっていません。現在は救急医療の方が2名と形成外科医1名。

なんか山岳事故の体制みたいやなあ。

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