理科離れ

本屋さんへ行くと、夏休みの自由研究対策の本がいっぱいならんで
いました。

最近の子は理科離れが進んでいるという話をニュースとかで聞くけど、
これはおもしろい現象やなあって思います。

たとえば無人島に漂着したときのことを想像すると、学校でならう
知識の中で一番役に立つのはたぶん理科です。

文系科目とちがって、衣食住という、人間が生きていくのに一番基本的な
部分を支えている学問なわけです。

だから、何でも自分でまかなわなければいけない生活をしていれば、
理科的なものからはいやでも離れられない。
で、今の日本で無人島のような生活をしなくてすんでいるのは、
科学の力によるところが大きい。

ということは、「科学が進んだから科学から人が離れている」ように
見えるのです。

これって、科学が進みすぎない自然のストッパー機構とも言えるかな。
そうだとすると、地球46億年の歴史の中で初めての作動やね。

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