火山ってこわいなーと思いながら、昔習ったことをいろいろ思い出していました。
★水とマグマ
たとえばハンダづけのはハンダは鉛(なまり)とか錫(すず)とかの合金やけど、熱を加えたときに融ける温度(融点)は、鉛よりも錫よりも低くなります。
似たような感じで、岩石に水が入り込むと、岩石単体より低い温度でマグマになるのだそうです。
海のプレートが沈み込む日本列島に火山が多いのは、海のプレートといっしょに海水が陸のプレートの下にもぐりこんで、深いところにある岩石を液化させて浮かんでくるからでは?
・・・みたいな説があると聞きました。
(実は自分の卒論がそれにうっすら関係するところやったんやけど、証拠が発見できずにいまいちぼやけた感じに。)
★凝灰岩(ぎょうかいがん)と溶結凝灰岩
火山灰って、だいたいは元がマグマのしぶきのようなもので、上空に吹き上がるとそれが冷えて固まって落ちてきます。
そういうのが積もってできるのが凝灰岩。
その「マグマのしぶき」が吹き上がらず、高温の熱風に混じって火砕流として斜面を流れ下りると、ほぼ液体状態のまま地面に落ちて固まることになり、そうやって積もってできるのが溶結凝灰岩。
この固まり方のちがいを砂糖菓子にたとえると、凝灰岩が綿菓子で、溶結凝灰岩はキャンディのような感じで、材料は同じでも固さが全然変わってきます。
・・・と長々書いたものの、御嶽山のはそもそもマグマ性ではないそうなので、どっちの話にもあんまり関係ないみたい。
コメント