パプアニューギニア旅行記(24)-人肉食

この続きです。

この国には、人の肉を食べる習慣がありました。

それは、敵を食べるという攻撃的な意味ではなく、なくなった身内を食べて魂を取り込むというような意味だったのだそうです。

その儀式に参加するのは、女性と子供のみ。人の肉を食べると体調を崩しやすいので、戦いに出かける男性は食べませんでした。

この国でクールー病という病気が流行ったことがあって、調べてみると、人の脳を食べたことが原因だったそうです。

この病気は潜伏期間が最長20年ほどと長く、患者も幼少期の儀式のことを覚えていないことも多いため、なかなかこの説は受け入れられずに黒魔術扱いされることもあるようです。

そしてパプアニューギニアでのクールー病の研究から、狂牛病の研究が進んで今に至ります。

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