キリマンジャロ(10)-アタック日その2

この続きです。

2018.01.04(木) 入国6日目 登山5日目

日付を変えておきます。

キボハットから先の急斜面でのできごとは、記憶が混濁していて起こった順番がよく思い出せないです。

でも意識がはっきりしていた自覚はあって、プライベートポーターのフランシスさんからときどき

「眠るな!」

と言われたのですが、そのたびに「眠さは全然ないんだ」と返事をしていた記憶があります。

途中休憩のときに座ってしまうと、立ち上がったときにめまいで気が遠くなるので、あまり座りたくありませんでした。

1時だったか2時だったかの休憩のとき、キボハット出発前に飲んだバファリンが切れて頭痛がまたしてきていたので、現地の頭痛薬をもらって飲みました。

「これ相当強いので、下りるまでずっと効いていると思います。」

歩いていると吐き気がして、胃液を何度も吐きました。年越しそばが出なかったので、あれはちゃんと腸まで行ったんやなと思った覚えがあります。

「標高5200mです。」

スマホのGeographicaの標高アナウンスは、それが最後になりました。

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