好き嫌いにつける理由って、だいたいあとづけだと思っています。
それを前提として・・・
誰かのことを、無性に気に入らないと思ったとします。
そして「眉毛が曲がっているからだ」などといいかげんに理由をつけたりします。
果たして眉毛をまっすぐにすれば自分は気に入るのか?
「眉毛が曲がっている」は「嫌い」が先に立ったあとづけの理由なので、それが直っても気に入ることはたぶんないです。
じゃあ眉毛でなく何が理由なのか?
気に入らない理由をいろいろ挙げて、そのたびに「あいつがそれをなくしたら」と考えても、「あいつを気に入っている自分」を想像できない。
そこで最終的に行き着くのが、
「あいつにはなくせない何か」のせいにすること。
生まれの差別って、嫌いの理由の落ち着き先として便利だったから長く残ってきたんかも。
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