今日はいい天気になったので、渡良瀬遊水地へパックラフトのデビュー戦に出かけることにしました。
パックラフト一式は、水没しても大丈夫な沢用ザックに入れて持ってきました。
(「大丈夫」というのは、中身ではなくザック自体が。)
濡れてまずいものは、防水バッグに入れてザックの中へ。
ザックはスリングとカラビナで艇のDリングにつないでおいて、万一水に落ちてもどこかに行かないようにしました。
パドル
漕ぎ始めてまず気づいたのが、思いのほか水が入ってくるということ。漕ぐたびに水から上げたパドルから水がしたたり落ちて、足のあたりが濡れます。
ひたひたになるほどではなくて、少し濡れる程度やけど、「ひっくり返らなければ何も濡らさずにすむ」なんてことはないわけやね。
このしたたりのおかげでちょっと涼しいです。
このパドルは210cmで、カヌーのときに使っていたものより長いんやけど、そんなに長い感じはしませんでした。カヌーは船体が薄いので、体の真横の水にパドルを突っ込む形になっていたけど、パックラフトは肉厚な分、水が遠いからかな。
速度
速度は、ふつうに漕いでて3km/hぐらい。がんばったら4km/h超えるぐらい。歩くよりちょっと遅いぐらい?
流水を漕ぐとき、漕ぎ上がれる限界がこのぐらいってことかー。
スケグ
このパックラフトには、スケグが標準でセットになっています。
(スケグというのは魚でいうところの腹ビレ?)

最初はつけずに漕いでいたんですが、途中で上陸してつけてみました。
部屋で取りつけの練習をしたときは、摩擦でなかなか入らなかったんですが、今日は船体が濡れていたからかすんなり。
なくてこまらないなら、荷物が少し減るので今後もなしでいこうと思ったんですが、これは静水ではあった方がいい!
パドルは左右交互に水に入れて漕ぐけど、右を漕ぐと艇は少し左に向き、左を漕ぐと少し右に向きます。スケグがあると、この毎回の向きのぶれが小さくなって直進性が上がります。
水上で休憩したり写真を撮ったりするためにパドルを置くと、艇がゆっくり回転してしまうんですが、スケグがあると回らなくなります。
サイベルト
サイベルトというのは、内ももでひざを固定するようなベルトのことで、こちらはオプションで買いました。
本来、体の傾きを艇に伝えるためのものなので、流水で効果を発揮するものやと思うけど、これ静水でも役立ちます。上陸したとき、サイベルト2本を片手でわしっとつかむと、艇を傾けずに持ち上げられて、運ぶのに便利なんです。
片づけ
濡れた船体を雑巾的なものでふいて、艇の空気を抜いてたたんだりして片づけにかかった時間は25分。

パドルの先端はスナップボタンで接続されているけど、これがなかなかはずれない。
最初はスナップボタンの押し方が足りないのかと思ったんですが、濡れて棒同士が吸いついていたのだと最後に気づきました。これはまた練習がいりそう。
帰りに電車に乗るし、濡れの後処理とかをけっこう心配していたんですが、案外大したことがなくて、気軽に使えそうでした。
カヌーのときも、静水より流水が断然楽しかったので、これからそっち方面に進んでしまうんかな・・・




コメント