東日本の山をまだよく知らなかった谷川岳の雪山講習のとき、いっしょに参加していた方に「丹沢の表尾根おすすめ!」と教えてもらいました。
それからずっと気になってはいたけど、コースが長くてなかなか手が出ず。
朝一のバスで日帰りしようとすると、コースタイム通りだと下山時刻が18時すぎ。ガイドブックでは山小屋泊が推奨されています。
ふだんはどこの山もだいたいコースタイムの7割ぐらいで歩けているけど、今回もそのぐらいのペースで行けるなら日帰りできるかな・・・?

朝一のバスに間に合う2本前の電車で来たのに、秦野駅のヤビツ峠行きのバス停は長蛇の列。
(列の先頭は餃子の王将のところ。)
三頭山のときの武蔵五日市駅発のバスは、列の人数を数えて全員収容できる台数を出発時刻にそろえてくれていたけれど、ここでは始発の出発時刻には1台しか来ませんでした。
でも時刻表通りでない臨時のバスを5分おきに寄越してくれて、自分は3台目のにぎりぎり乗れました。
ここからしばらく車道を歩くんですが、みんなのペースが妙に速いです。実はここのコースタイム、ほかより速めだったりして・・・

山道はなかなか険しいです。全然森林限界の標高ではないですが、太い木が茂ってなくて見通しがいいです。

表尾根のだいたい中間地点の三ノ塔に到着!大パノラマ〜。富士山は山体もかっこいいけど、裾野も姿がいいなあ。溶岩が何ものをも押し流してしまったあとのような、末端の傾斜の薄さ。
この三ノ塔の到着時刻や疲れぐあいで、日暮れまでに下山できそうかどうかを判定するつもりでしたが、一応基準はクリア。
(だめそうなら、ここから三ノ塔尾根を下るつもりでした。)

これからまん中に小さく見える小屋(烏尾山荘)を経由して、右上に見える一番高いピーク(塔ノ岳)を目指します。そして、左のまん中あたりを通る尾根(大倉尾根)を下ります。
景色でコースを俯瞰するって、ひさびさの感覚です。
大倉尾根を下りようとすると、向かいから上ってきた団体さんが「バカ尾根登頂!」と雄叫びを上げていました。ほうほう、ここはそういう別名もあるんや。
下りもみんな異様に速いです。トレランでもないのに、駆け下りるように追い抜いていきます。膝とか足首とか傷めそう。
結局大倉バス停には、コースタイムの7割より30分ぐらい早い15時前に到着。10分ほどでバスは渋沢駅に着き、さらに10分ほどで電車は鶴巻温泉駅に到着。アクセスよすぎです。








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