HotwiredでGoogle PCは世界を変える?というアンケートをやっています。
Google PCというのは、発展途上国の人たちに配布するためにMITが開発している100ドルPCのことです。
このPCのことはおいといて、このアンケートに寄せられているコメントについて思うことがあります。
ネットがあっても、食べ物がなかったら生きてはいけないのに・・。
発展途上国はPCよりよっぽど食料の方が欲しいだろ。
それに発展途上国の人間はPCなんて使わないからいらないし。
こないだ読んだアフリカの本にも書いてあったけど、日本でアフリカのことが報道されることはほとんどなくて、あっても飢饉のときぐらいです。
だからどこもかしこもいつでも飢饉なんだと思ってしまっていたけど、それは
「大阪では毎日各地でヤクザの抗争があるので、住人の90%が防弾チョッキで生活したがっている。」
というのと似たような見方です。
あと、PCは自分の家で持っていないだけで、どこの国でも使ってます。
これは今まで見てきた「世界の最貧国」と言われているような国でもそうで、主に人の集まる町の話やけど、発展途上国は都市人口率が高いから特殊な一部だけの話ではないはずです。
それから、アフリカの人は先進国のことを知らないと勘違いしている人も多いけど、まったくそんなことはないです。
知っている限り、アフリカの人は自分の住んでいる以外のアフリカの国について詳しいし、しかも先進国のニュースや技術もよく知っています。一家に一台というわけにはいかないけど、テレビの情報があるからだと思います。
2001年に行った初めてのアフリカで、地元の人に「最近日本の首相って、コイズミっていう人に変わったよね。」と言われてびっくりしたのを思い出します。
アフリカでは農地にできる土地がどんどん減ってきているし、地下資源のない国が生き残るには情報産業って意外といい選択肢ちゃうかなと素人考えで思っています。
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