ホモ・デウス

ホモ・デウス読み終わりました。
おもしろかった〜!

内部の人殺しを禁止しなかった集団は、内部の殺し合いで弱るので、内部の人殺しを禁止した集団と戦って滅ぼされた。
なので、今はどこでも内部の人殺しを禁止した社会ばかりになっている・・・という話が前にありました。
そして、倫理や道徳はそのあとづけで作られていると。

今当たり前のように「正しい」と思われている民主主義・自由主義も、これと似たような経緯で今の時代にあるようです。
封建制度の国より、民主主義・自由主義の国の方がしくみ上たくさん強い兵隊を集められたので、結果的に勝ち残って世界の主力になっていったと。

それもおもしろいと思ったけど、さらにと思ったのがその先。

民主主義・自由主義は、人間の兵隊をよりたくさん集めれば勝てるという時代だったからこそ流行った「勝ちパターン」だったけど、技術が進歩してそうじゃなくなってきているので、逆に「負けパターン」になって淘汰されてしまうだろうというのです。

民主主義が淘汰されるのは大いにありうることでしかたないと前から思っていたけど、自由主義が否定される世の中はだいぶいややなあ。

過去でもなく未来でもなく、自分の心の声を聞くことをよしとする今の時代を生きられたことはラッキーなことなのかも。

コメント

読み込み中...



チェックすると、このコメントは公開されず管理人にだけ届きます(3000字まで)。