円安のときに外貨で買い物をするときって、円口座か外貨口座かどちらから払うのがいいんやろか?
ざっくりシミュレーションしてみました。
<X年>
レート:1ドル100円
所持金:10万円→5万円+500ドル
円高だったときに、持ち金の半分をドルに換えていたとします。
<Y年>
レート:1ドル200円
所持金:5万円+500ドル
この状態で100ドルのものを買うとします。
▼円口座から出した場合
所持金:5万円+500ドル→3万円+500ドル
▼ドル口座から出した場合
所持金:5万円+500ドル→5万円+400ドル
どちらの場合でも、このときの円換算では13万円が手元に残るので、瞬間的に見ると同じです。
ただ、円とドルの所持比率が変わってくるので、たとえば今後も円安が進むと予想するなら、円口座払いを選んだ方が円の資産比率が下がって得になりそう。
ここまでが、為替差益に税金のかからないケース。
年間の為替差益が20万円を超える場合は、そこに20%ほど税金がかかるので、外貨口座から出した場合に限ってマイナスがあります。
シミュレーションの全金額を20倍にします。
<X年>
レート:1ドル100円
所持金:200万円→100万円+1万ドル
<Y年>
レート:1ドル200円
所持金:100万円+1万ドル
ここで2000ドルのものを買います。
▼円口座から出した場合
所持金:100万円+1万ドル→60万円+1万ドル
(円換算総額で260万円)
▼ドル口座から出した場合(課税前)
所持金:100万円+1万ドル→100万円+8000ドル
(円換算総額で260万円)
支払いに使った2000ドルの価値が、X年には20万円だったのがY年には40万円になっているので、為替差益は20万円。なのでその20%の4万円の税金がかかります。
▼ドル口座から出した場合(課税)
所持金:100万円+1万ドル→100万円+8000ドル→96万円+8000ドル
(円換算総額で256万円)
のような感じになります。
ビットコインもそうやったけど、外貨口座払いって、両替してその通貨を入手したときのレートだけじゃなくて、支払いしたときのレートも記録しておかないと確定申告できないので、これけっこうめんどそうやなあ。
支払いのときには両替してるわけじゃないので、取引自体にそのときのレートが残らなそうやし。
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