コロンブスは帰りの食料を積んでいたか

最近カリブ海の国々のことをいろいろと調べています。

原住民はヨーロッパから来た人たちに絶滅させられたという表現をいくつかの国の説明のところで見かけたけれど、水や食料が足りない状態で漂着したらそういうことも起こってしまいそう。そうじゃないのかもしれないけれど。

それでふと思ったけど、コロンブスが最初にカリブ海の島を発見した航海のときって、帰りの食料は積んでたんやろか?

最初から「この位置に島がある」ってわかっていれば、現地調達を見込むことも往復持たせる量を見積もることもできるけれど、最初はとにかくゴールまでの距離がわかっていなかったはず。

自分が安全策を取るのなら、積んでいた食料の半分を消費した状態でまだ島が見つからないようなら引き返すようにすると思うけど、そのあたりのバックアッププランってどうなってたんかな?

ネットで調べてもよくわからなかったので、

またまた国会図書館に行ったついでに航海誌を調べてみました。三省堂国語辞典と同じぐらい分厚い(>_<)

時間もあまりなかったので、最初の島に着くまでの部分をざっと流し読みしたぐらいやけど、航海誌本体部分には食料の話は全然出てきません。

ただ、航海誌の前に全体説明みたいなパートがあって、島が見つかる数日前に船員たちがコロンブスを船から突き落として引き返そうと画策していたというようなことが書いてありました。

想定外に航海が長引いていたようで、このあたりで食料の半分を消費してしまったということなのかもしれません。現地調達を見越して、帰りの分を想定してなかったとしたら、そもそも引き返そうとも思えないはずなので。

結局は、流木とか海鳥とか陸地が近くにある気配があったおかげで、よし行くぞ!となったみたいやけど、もう少し備蓄が少なければアステカ・マヤ・インカ文明はもっと長く繁栄できていたのかも。

追記 2024-08-31

コロンブス出発前の「このあたりに島があるんじゃないか」という見積もりについての追加情報です。

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