2月中ごろから続けてきたクラヴマガトレーニングも今日で最後でした。
平日デイタイムのみなさんいい人で楽しかった〜。そしてさみしい(>_<)
あまり治安のよくない国も訪れるバックパッカーとして、護身術を3か月で可能な限り
身につけたいと思って始めましたが、振り返りをしておきます。
クラスのこと
2〜4月で参加したのは、レベル1の1時間のクラスに29回。
入会前の体験も入れるとちょうど30回でした。
25回通うと「ベルトテスト」という昇級テストを受けることができて、合格すると
レベル2のクラスも受講できるようになります。でもレベル1向けのベルトテストは
半年に2回しか実施されなくて、それにぎりぎりでタイミングが合わなかったので、
レベル1のまま終了となりました。
クラスでどういうことを習うのかは毎回わりとランダムなので、30回やっても一度も
出てこなかったレベル1の技が少し残っているし、逆にこれ何回も出てくるなーという
ものもありました。
クラヴマガは、習熟しやすいよう技のバリエーション自体はあまりないように作られて
いるので、想定シチュエーションによって始まりは多少ちがっても最後は同じ黄金パターンの
連続技に持ち込むような流れになることが多いです。
特に「何回も出てくるなー」というのは、この黄金パターンの部分です。
直接習ったこと以外でわかったこと
- 自分がどのぐらいの強さの打撃を出せるのか
これまで人に向けてパンチやキックをする機会なんてなかったので、自分の攻撃力が
未知数だったのですが、ずっとやっててだいたい把握できた気がします。
あと、やり方によっては攻撃する側もそれなりに痛いということも。
- 攻撃対象として見た人間の物理的弱点
この知識は応用範囲が広そうに思います。技としては習っていないやり方ででも、どこを
どう攻撃するのが効果的なのかは瞬間的に判断できるかも。気のせいかも。
- 格闘技をやっている人を敵に回すとどれほど危険か
クラスでは毎回近くにいる誰かとペアを組んでミット打ちをするパートがあるんですが、
レベル1のクラスにはすべてのレベルの人が参加可能で、あとほかの格闘技の経験者も
たくさんいらっしゃるので、「レベル1」の印象以上に強い方が多いんです。
そういう人の打撃を受けてて思うけど、これミットなかったら一撃で死んでそうって
思うことがけっこうあるんです。
そして、まったく格闘技をやってそうに見えなくても打撃がめっちゃ重い方もいるので、
見た目で判断するのはむずかしいです。
対人以外での応用範囲?
アメリカだと、州によっては反撃でなら銃で人を殺してしまってもかまわないというところも
あるようですが、逆に日本のように正当防衛がほぼ認められない国もあります。
(日本だと怪我をさせれば傷害罪、させなくても暴行罪が成立するようです。)
クラヴマガの技には、打撃系の「コンバティヴ」のほかにも、つかまれたのをはずす系の
「ソフトテクニック」があったりするけれど、打撃系の使用についてはそういうわけで
最後の手段だと思っています。
でも旅先で対人以外で打撃系が役立つ場面もあるかなと思ったパターンが2つ。
- 野犬などに襲われた場合
クマには抵抗しない方がいいと思うけど、犬ならなんとか?
- 脱出などで窓ガラスを割る場合
トンネル火災で止まった電車とか、横転したバスとか?
どれにしても遭遇したくないシチュエーションなので、「クラヴマガ全然使うところ
なかったよねー」となるのが一番いいです。
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