Google Mobile Services(GMS)なしのHUAWEIタブレットの使い心地

Kindleの固定レイアウト本を読むために、2年ほど前からHUAWEIのMatePadというタブレットを使っているけれど、最近では毎日Super Chineseもこの端末でやっています。

それはさておき、アメリカから制裁を受けてGMSなしになった端末の使い心地ってどうなのかという話を書いてなかったので、ちょっとメモしておきます。

アプリストア

GMSなしで最初に引っかかるのが、アプリをどこから取ってくるのかというところです。Google Play ストアが入っていないわけなので。

最初はよくわからなかったので、Amazon アプリストアやAPKPureを使っていました。

でもAmazon アプリストアは収録アプリが少ない上に、同じアプリでもほかのストアより新バージョンが収録されるのが遅い。そしてAPKPureは、たまにフルスクリーンの30秒広告を見ないと先に進めないようになっていたり、そもそもアプリのダウンロードがまったく走らなくなってしまったり。

ということで今メインで使っているのは、Aurora Store。Google Play ストアそのものからアプリをダウンロードできるフリーでオープンソースなアプリです。
(Google Play ストア上でも似たような名前のアプリが公開されているけど、それは別物です。)

Aurora Store自体は、F-Droidというさらに別のストアアプリから入れるのがよさげ。Aurora StoreにはAurora Store自体をアップデートさせる機能がないけれど、F-DroidはAurora Storeの更新はもちろんF-Droid自体のアップデートもできるので。

手順としては、

  • F-DroidのサイトからF-DroidのAPKファイルをダウンロードしてインストール
  • F-DroidアプリでAurora Storeアプリをインストール
  • Aurora Storeアプリでほかのアプリをインストール
    (Googleアカウントにログインする必要はなし。)

こんな感じでセットアップしていくことになります。

動かないアプリ

Google Play ストアで公開されているアプリがAurora Storeで手に入るからといって、それらがちゃんと動作するかは別問題です。

Google Play開発者サービスがないので、これに頼っているアプリはちゃんと動きません。

たとえばGoogle製のアプリだと、Googleアカウントにログインする部分が動かないという感じなので、Googleアカウントに接続するためだけにあるGoogle ドライブとかGoogle カレンダーは起動すらしません。

でもGoogle Chromeは、「実行にはGoogle Play開発者サービスが必要」というエラーは出つつもアカウント同期以外は問題なく動いているように見えるし、アカウントとのつながりのないGboardやFiles by Googleはエラーもなくふつうに使えます。

Google Chromeでもほかのブラウザでも、ふつうにウェブサービスとしてGoogleにログインすることはできるので、ウェブアプリとしてGmailやGoogle カレンダーを利用することはできます。

Gspaceというアプリを使えば、Google Play開発者サービスがある環境を仮想的に作ってくれるみたいな話もあるけれど、この端末ではKindleとSuper Chineseが動けばいいので、個人的にはそこまでのこだわりはないです。

コメント

読み込み中...