中国語には動詞に活用がないので、そこは勉強が楽で助かります。
たとえばスペイン語だと、まず主語の人称や単数複数で動詞の形が変わるので、現在形(直説法現在)だけで6つも活用形があります。
そして日本語はというと、主語ではなく後ろに何が続くかで形が変わって、しかも単純なルールにのっとらない不規則なものもたくさん。これを外国語として学ぶ立場になったらさぞや大変なことだろうと思います。
アニメの中国人キャラとかが、語尾に「アル」をつけて話すのを昔よく見かけたけれど、実際中国の方がそういう話し方をするのは聞いたことがないです。
でも何かモデルになる人がいたとすると、めっちゃ気持ちわかります。
なんでもかんでも「アル」をつけてしまえば、覚えないといけない活用が「ある」という五段活用動詞1つに集約できてしまうわけなので。
スペイン語でも似たようなことがありました。
未来形も現在形と同じく各動詞6つずつあって覚えるのがたいへんですが、英語でいう"be going to [動詞の原形]“に相当するような"ir a [動詞の原形]“という未来表現も別であります。
(ふつうの未来形とは若干ニュアンスがちがうようやけど。)
こっちの表現を使うと、irの現在形6つと、各動詞の原形だけ覚えていれば未来の表現ができてしまうので、中南米で実際使ったのはこっちばっかり。
過去形とかもそういう逃げ道があればいいのに・・・と思ったんですが、これ「アル」と同じく無理やりやってしまえばいいだけかも?
hacer [動詞の原形]
(hacerは英語のdoに相当する動詞)
みたいにして、活用を全部hacerに押しつけてしまえば、各動詞の活用形を覚えていなくて何も言えないよりは断然ましな意思疎通ができるような気がします。
本当に通じるかどこかでためしてみようかな?
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