メインPCのChromebook化の際にあきらめていたのが、ネットワーク調査用途。
Rethinkの導入で、自端末のセッション情報ぐらいは旅先でも確認できるようにはなりました。
で、この前買ったトラベルルータは、tcpdumpでパケットキャプチャができることがわかりました。これがあったら、アプリを入れられないKindle端末や旅先でこまっている人のPCのトラブルシューティングにも使えそう。
あとはこのキャプチャデータを読む環境があれば・・・
CloudShark
まず見つけたのがCloudSharkというサービス。
このサンプルデータを見ても、だいぶWiresharkそっくりの操作感で使いやすそう。
ただ、無料では使えなくて、年払いでも$29/月。お高いです。
Gigasheet
次に見つけたのがGigasheetというサービス。
ライトな使い方なら無料でも大丈夫なんですが、デフォルトでは表に時間列がなかったりと微妙に使いづらいです。何もないよりはだいぶましやけど。
Linux版Wireshark
そして最終的に落ち着いたのが、ChromebookにLinux版のWiresharkを入れるという案。
こんな簡単にできるんかー。しかもうちのWindowsで動かすより動作がさくさく。
ChromebookのLinuxのネットワーク環境は、Androidアプリ環境と同様、シェアードアドレスの仮想的なサブネットに押し込められています。なので、このWiresharkでキャプチャをしても、Linux環境の通信しか取れないので注意。
(Androidアプリとも別サブネットになっているので、Androidアプリの通信も取れません。)
おまけ
このトラベルルータにはLANポートが2つついているんですが、これをDHCPやら何やらを働かせないただのスイッチポートにしてしまって、
[機器A]–[機器B]
↓
[機器A]–(LANポート1) トラベルルータ –[機器B]
こんな感じで有線区間にはさみこんで通信を素通りさせれば、リピータハブで分岐させてキャプチャする代わりみたいなことができるかも?
と思ってやってみたんですが、これだと通信は素通りするんですが、トラベルルータ上のtcpdumpで何も取れませんでした。高速化のために、ブリッジングはOSが関知しないハードウェア処理にしてるからかな?
これがうまくいったら、ふつうに業務用途で使えそうやのになあ。ネットワークの論理構成に影響を与えず、PCなしでキャプチャし続けられるし、場所も取らないし。
コメント