Wiseは、旅先用カードとしてはRevolutよりいまいちっぽいけど、バックアップにはいいんちゃうかな?
ということで、この前の台湾でおためししていたんですが、意外とWise使えるかも?
まずバックアップとして
Revolutは使えないけどWiseは使えたATMが実際にあったので、まずバックアップとしての存在意義はありそうです。
Wiseは両替手数料が事前にわからない
Wiseは「隠れたコストなし」といいつつ、
両替
手数料は通貨によって異なります 0.42%~
両替手数料がいくらなのかを事前に調べる方法が見あたりません。
ということで、台湾でWiseを使って最初に切符を買ってみたんですが、1149円の引き落としで、うち手数料は12円でした。1%で切り上げかな?切り上げなら、1.1%でも13円になります。
あとで知ったけれど、
台湾で10万円をカードで決済するとします。Wiseカードを使うと、1月3日時点で合計の手数料は1,117円(約1.13%)で済みます。
とあるので、手数料は日によって変動するようにも読めます。
(10万円で手数料1117円だったら、約1.13%でなくて約1.12%のまちがい?)
とりあえず、今回はいったん1.0%だとしておきます。
両替手数料はここで調べられることがわかりました。
ATM手数料軽減に
桃園のファミリーマートのATM(Cathey United Bank)で、RevolutとWiseで続けて100元ずつ下ろしてみました。
▼Revolutの明細
レート:1円=NT$0.2109
両替料金475円
手数料5円(週末両替)
合計480円
▼Wiseの明細
レート:1円=NT$0.211238
両替料金473円
当社の両替手数料5円
合計478円
まず目につくのは、チャージから減ったお金がWiseの方が少なかったこと。もう少し詳しく見ていきます。
まだサンプル数が少ないのでなんともいえないんですが、近いタイミングだとRevolut(VISA)よりWise(Mastercard)の方が0.2%ほど両替レートがいい傾向が見られました。いったん「ほぼ変わらない」と想定しておきます。
Revolutの方は、ATMでも支払いでも週末は1%の週末手数料が取られるんですが、Wiseだといつでも1%の両替手数料がかかります。
(Revolutは週末以外この手数料はかかりません。Wiseの両替手数料はさっきの通り通貨によって変わります。)
ちなみにこの「週末」の定義は次の通り。
週末(ニューヨーク時間の金曜日午後5時からニューヨーク時間の日曜日午後6時まで):1%の手数料が発生します。この手数料はご利用のプランにかかわらず適用されます。
日本時間だと以下の通り。
サマータイム(ニューヨーク時間の3月第2日曜午前2時〜11月第1日曜の午前2時)中
土曜6時〜月曜7時
サマータイム外
土曜7時〜月曜8時
GoogleカレンダーでRevolutの週末時間帯カレンダーを作ってみました。
iCal形式:
https://calendar.google.com/calendar/ical/a3229d12ab250687d40c5a75c746bb9d5e936bf6597d6a4c5790200cababced5%40group.calendar.google.com/public/basic.ics
(これをGoogleカレンダーやOutlookカレンダーなどにインポートすれば、自分のカレンダーに表示させることができます。)
ニューヨークのタイムゾーンで入れてあるので、サマータイムも自動調整されるようです。
これからすると、「週末はRevolutとWiseでほぼ差がなくなるけれど、週末以外はRevolutの方がお得」という感じなのですが、ATM手数料について逆転要素があります。
Revolutには「キャッシングで月25000円を超えた分に2%の手数料がかかる」(スタンダードプランの場合)というルールがあります。なのでこれをオーバーした場合、週末でなくともWiseの方がお得になります。
ただ、Wiseの方にも似たような制限があって、月引き出し2回まで、合計3万円以下まではATM手数料がかからないんですが、その先は、
3回目以降毎回70円、3万円を超えた分には1.75%のATM手数料がかかるので、こうなるとだいたいのケースでRevolutの勝ちになりそうです。
これはあくまで台湾でのケースです。
今後の使い方
とにかくWiseは通貨ごとの両替手数料がわからないので、今回のように最初に1000円分ほど使ってみて、%の小数第1位ぐらいまでの手数料率の概算をしておくのがよさそうです。
繰り返しになりますが、両替手数料はここで調べられます。
そしてRevolutの方は、通貨によって

1.0%希少通貨両替
タイバーツ(THB)とウクライナフリヴニャ(UAH)はあまり取引されておらず、入手困難なため、取引には1.0%手数料がかかります。
という希少通貨両替手数料が存在するので、これだけ気にしておきます。
(タイバーツを両替したときのアプリ上の明細に表示されるメッセージです。なぜか公式サイトにはこの手数料についての情報がありません。)
これで両カードの通貨にまつわる手数料率がわかるので、ATM手数料軽減に使えるのかどうかを判断します。
- Currency Converter - Exchange Rate Calculator | Visa
- Mastercard Currency Converter | Currency Exchange Rate Calculator
差は微々たるものかもしれないけれど、VISAとMastercardのレートの差が気になるなら、これで確認。
それにしても、ウクライナフリヴニャはともかく、タイバーツってそんなに希少なんかな・・・?ネパールルピーやラオスキープの方が取引量少なそうやけど、この手数料がかかってなかったので選定理由が謎です。
ちなみにマレーシア・インドネシアでは、週末はWise、週末以外はRevolutの方が両替手数料がお得という感じになりました。
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