Revolutの出金可能残高についての不思議な挙動(解決編)

この続きです。

Revolutで保有している外貨のレートが円に対して下がったとき、出金可能残高が口座の残高を上回ってしまうことが起こりえるけれど、それはどういう挙動になるのか?

・・・という話がありましたが、そこについてRevolutのサポートから今日4日ぶりに回答がありました。

状況のおさらいと回答

  • 日本円残高:1000円
  • 出金可能残高:1000円

という状況から、1000円を1ユーロ=100円のレートで10ユーロに両替したとします。すると、

  • ユーロ残高:10ユーロ
  • 出金可能残高:1000円

となります。そして1ユーロ=10円という超円高になったときに、その10ユーロ全額をATMで下ろします。すると

  • ユーロ残高:0ユーロ
  • 出金可能残高:900円

という謎の状況になるのでは?と思ったのですが、それはその通りだそうです。

そしてここに、「出金できないチャージ手段」と言われているデビットカードで900円チャージすると、

  • 日本円残高:900円
  • 出金可能残高:900円

となるわけですが、この状態で900円をATMで出金するのは可能だそうです。

つまり、ATMでいくら出金できるかは、アプリ上で見えている各口座の残高と出金可能残高の値だけで決まって、それ以外に隠れたパラメータは一切ないという結論になりました。

「下ろせる残高があるつもりでいたけど実際には下ろせなかった」となるのは現地で致命的なので、システムが正常でありさえすればそういう状況にはならないとわかってすこし安心しました。

出金可能残高の挙動のまとめ

出勤可能残高関連ではほかにも質問をしていて、それも合わせてわかったことをまとめてみました。

  • アプリ上で「出金可能残高」と表記されているものは、実体のあるお金の「残高」などではなく「いくら出金する権利を持っているか」という枠でしかない。
    (つまり、口座に入っているお金そのものには、出金可能か出金不能かなどの印はついていない。)

  • 銀行振込でチャージすると、出金可能残高がその分増額されて、デビットカードやクレジットカードでチャージすると増額されない。
    (繰り返しになりますが、だからといって、カードでチャージした残高に出金不能という印がつくわけではなく、どんな形でチャージされたお金も出金可能残高の枠内で出金が可能。)

  • 出金可能残高は日本円で管理されていて、為替レートが上下しても変動しない。

  • ATMで出金した場合、そのタイミングの為替レートで出金額が円に換算されて、出金可能残高がその分減額される。

  • 全通貨の円換算総額から出金可能残高を引いた値以上の額をカード払いで使用した場合、出金可能残高がその超過分減額される。
    (「カード払いだと出金不能残高から優先的に使われる」つまり「出金不能残高を使い切ったらカード払いでも出金可能残高を消費する」ということのシステム上の実装がこうなっているということのようです。「出金不能残高」という独立したパラメータは存在しないので。)

  • 出金に関係する手数料は出金の内数となり、出金可能残高を消費する。
    (ただし、週末両替手数料は出金の内数となるが、希少通貨手数料は内数とならない。)

前回出てきた両替関係のややこしい話も含め、これで出金可能残高関連のルールがすべて網羅できてるかな?

Revolutのサポートについて

結局最後の担当の方の回答で全部解決できたわけですが、今日も担当の方が一度替わって、1人目の方はまちがった回答をされていました。

少し突っ込むとすぐ論理破綻する答えだったので、4日かけてそれか・・・とRevolutのサポート体制に不安を覚えました。
(お金そのものに「出金可能」と「出金不能」の区別があって、為替レートで出金可能残高が変動するという話でした。それだと「出金可能」と「出金不能」のお金が混ざった状態で半分両替したときに、どっちを両替したのかシステム内で管理されているということになって、でもアプリ上それは見えてないけど内訳どうなってるの?という話になります。)

最後の担当の方の答えについては、論理破綻しないので正解だろうと思っているんですが、「論理破綻してないけど不正解」の可能性ももしかしたらあるのかも・・・?

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