SafetyWingについて調べてみる

旅先でも新規加入や期間延長ができるということで、おととしからグローブパートナーの海外旅行保険をちょくちょく利用させてもらっていました。

最近そのグローブパートナーのほかにも旅先で新規加入や期間延長ができる保険があると知ったので、調べてみました。

SafetyWingのNomad Insuranceという保険です。

保険期間

SafetyWingの保険が特徴的なのが、保険期間の扱い。4週間ごとの自動更新になっています。

保険がいらなくなったら自動更新をやめればいいというサブスクスタイルなので、出発時に帰国日を確定させておく必要がないのが気軽でいいかも。

自動更新は364日(4週間×13回)までで、それ以上必要なら再契約となるようです。

保険料

保険料が渡航先によって変わるのはこれまでの保険と同じなんですが、SafetyWingが変わっているのが、渡航先の区分が「アメリカが入っている」「アメリカが入っていない」の2パターンだけというところ。アメリカを入れると保険料が倍近くになります。

つまり、韓国に行くのもアフリカに行くのも保険料がいっしょ。

去年の中南米放浪(アメリカ通らず)の保険をSafetyWingで加入していたらいくらになっていたか計算してみたんですが、グローブパートナーの1割増しぐらいでした。安くはないです。

グローブパートナーで最も危険なエリア扱いになっている(=最も保険料の高い)中南米を入れてそれなので、もっと安全なエリアを旅行する場合にはさらに割高感が出てしまいそうです。
(グローブパートナーだと値段が下がるけど、SafetyWingだと下がらないので。)

その他気になったところ

グローブパートナーはキューバも渡航先にできるけれど、SafetyWingだとできません。

You are covered for travel anywhere in the world outside of your home country, with the exception of any country or area that is sanctioned. SafetyWing complies with US, UK, EU and UN sanctions.
Your destinations cannot be:
Belarus
Cuba
Iran
North Korea
Russia
Syria
Ukraine
Your home country

米・英・EU・国連から制裁を受けている国が渡航先にできないとのことですが、この基準だとウクライナは関係ないような・・・?

あと、救援者費用関係で気になったことが。

Return for medical reasons (repatriation)
A one way economy air or ground transportation ticket is covered after you’ve received medical treatment for a covered illness or injury, as long as the attending physician states that the return to your home country for follow-up treatment is medically necessary.

(DeepL訳:医療上の理由による帰国(本国送還)
エコノミークラスの片道航空券または地上交通券は、補償の対象となる病気やケガで治療を受けた後、主治医が経過観察のために本国に戻ることが医学的に必要であると診断した場合に限り、補償の対象となります。)

個人的によく救援者費用を気にしているのは、医療の整っていない国で何かあった場合を想定しているから。近くの第3国に移送されて治療を受けた場合、これだと移送費が補償対象外になってしまいます。日本にエコノミークラスで帰ったときだけ対象になるようなので。

追記 2024-06-01

見落としていましたが、第3国移送も補償対象に入るようでした。

SafetyWingが使えそうな場面

ここまでの話だと、グローブパートナーでなくSafetyWingを積極的に選ぶ理由は薄そうなんですが、それでもSafetyWingが使えそうだなあと思ったケースが2つ。

(1) Adventure Sportsをする場合

グローブパートナーでは格闘技など危険なスポーツをする場合には補償対象外になるんですが、

SafetyWingではオプションでAdventure Sportsをカバー範囲にできます。どんなスポーツでもいいわけではなくて、スカイダイビングは対象だけどクライミングはだめだとか、詳しくは上記リンク先を参照。

(2) 手ちがいで出発後に保険が必要になった場合など

グローブパートナーは、旅先でも新規加入や期間延長ができるということなんですが、いろいろと条件があります。

ご加入条件
日本を出国されてから、グローブパートナーにご契約いただく場合、その直前まで同等の補償の医療保険にご加入されていたことが、加入条件になります。

その条件ではじかれてしまう場合でもSafetyWingだと加入できそうに見えます。

去年のラオスでは途中で保険が切れてしまっても特に問題なくすんだんですが、もし帰りの経由国が保険なしでは入国できない国だった場合に詰んでしまっていたので、そういうときに使えそう。

あと、一度SafetyWingの保険に加入してしまえば、そのあと「グローブパートナーにご契約いただく場合、その直前まで同等の補償の医療保険にご加入されていたことが、加入条件になります。」のルールを使ってグローブパートナーで延長することもできるかも。

追記 2024-06-01

実際加入してみて、もう少し具体的な情報がいろいろわかりました。

コメント

読み込み中...