インドネシアは、現在世界最大のムスリム(イスラム教徒)人口を抱える国です。

“NO PORK NO LARD”。とある日系の焼き肉やさんにて。
“NO MUSIC, NO LIFE.“みたいに、ごりごり豚肉推しなこだわりメッセージかと一瞬思ってしまったんですが、落ち着いてみるとふつうのハラル対応宣言でした。

クドゥスという地名は「聖なる」を意味するアラビア語から来ていて、インドネシアでは宗教的な聖地となっているそうです。そしてここのモスクは、ヒンドゥー式とイスラム式のハイブリッド建築。

ちょっと出石(いずし)の辰鼓楼(しんころう)を思い出しました。
イスタンブール(トルコ)のアヤソフィアが、もともとビザンツ帝国のキリスト教の大聖堂だったものをモスクに改築したものだったりしたけれど、影響圏を広げてももとあったものを破壊しつくさないのがイスラムらしさかな。
イスラム教の戒律の厳しさは国によってまちまちで、コーランの教えを絶対視する原理主義的なところ(アフガニスタンのタリバン政権とか)だと、女性は教育をちゃんと受けられないし、仕事をするなんてもってのほかという価値観だったりします。
でも、教育の第一線で活躍するママ先生やハナザワ先生を見ている限り、インドネシアの女性にそういう制約はまったく感じられません。ママ先生は運転免許を持っていて、自分で車の運転もされているし。
それでも単に戒律がゆるいだけというわけではなく、お酒はみんなちゃんと飲まないようにしていたので、ムスリムでもお酒が飲めるバーレーンなどとはちがいました。
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