空路なしユーラシア横断の妄想

この前、中国内の移動ルートを引いたとき、「今って、空路なしのユーラシア横断ができてしまうんじゃない?」とふと思いました。

ということでちょっと調べてみました。

鑑真号

かつて日本からユーラシア大陸に飛行機を使わず渡ろうとすると、鑑真号で上海に上陸するというのが定番の手段だったように思います。

2025年01月01日
現在、中国上海の旅客ターミナル改装工事が大幅に遅れており、旅客サービスは中断しています。

新造船「鑑真号」は6月より就航し、今後「新鑑真」と入れ替えで旅客サービスを提供しますが、旅客輸送再開時期については未だ見通しが立っておりません。

なお、貨物輸送については、スケジュール通り運航しております。

なんと!一時中断とはいえ、まだ鑑真号ってあったんやね。

ミャンマー

古くは深夜特急や猿岩石もミャンマーの陸路越えは断念していたけれど、それは今も変わらないようです。むしろ前より状況が悪くなっているかも。

そうなると、西に進むためには中国かロシアを通らないといけなそうです。

ロシア

全然知らなかったけど、おととしからロシアがeビザを発行していて、入国に宿の予約とかもいらなくなっているようです。

シベリア鉄道で一気に渡ってしまうのも実はあり・・・?

中国

中国を渡って西に進もうとすると、ロシアを避けるならチベット自治区か新疆ウイグル自治区かのどちらかを通る必要があります。

チベット自治区はツアーでないと入れないらしいので、横断はむずかしそう。

新疆ウイグル自治区は、チベット自治区ほどではないものの制限があるそうやけど、

喀什(カシュガル)まで鉄道で行ってからキルギスに抜けるルートは行けそうです。あと、もっと北の方の国境からカザフスタンに抜けるのも。

旧ソ連スタン系

これも今回始めて知ったけど、タジキスタンへの入国にビザがいらなくなっていました。

ということで、今キルギス・ウズベキスタン・カザフスタン・タジキスタンがノービザで入れることに。

するとカスピ海沿岸までは問題なく進めそうです。

コーカサス地方

トルクメニスタンは今もツアーでないと入れないみたいなので、ここの通過はむずかしそう。

そしてロシアとアフガニスタンを避けるなら、カスピ海を越えるしかないです。

調べてみると、これがちょっとややこしい。旅客の船が出ていなくて、貨物船の空きに入れてもらうしかないので、タイミングが事前にわからないとか。

それでもなんとかアゼルバイジャンの首都バクーに渡れるようです。

そしてバクーからジョージア(旧グルジア)の首都トビリシまでは鉄道で1本。そこからバスか何かでトルコに入れば、あとはどうにでもなりそうです。

全体を通して

旧ソ連スタン系がノービザで通れるようになったっぽいのがけっこう大きそうです。ここはビザの難所だと聞いたことがあったので。

心配なのが、新疆ウイグル自治区からのキルギス入りとカスピ海越え。本当にうまくいくのかなと。

中国を出てからトルコに入るまで英語がほぼ通じないロシア語圏が続くので、このルートを行くならロシア語を勉強していきたいところです。

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