今日江戸川水閘門を渡っていると、職員さんが呼び込みをされていました。
名前は、お堅い利害関係者向けの会っぽいけど、興味本位でもウェルカムということだったので入ってみることにしました。
ついでに、これまで川関連で疑問に思っていたことをいろいろ聞いてみました。
水門周辺の路面はなぜ荒れやすいか?
インラインスケートあるあるやけど、水門を渡る部分の路面はどこもなぜか質が悪いです。前後の道路と管轄官庁がちがってメンテされないからなのか、何か特別な重機が来て作業をするからなのか。
管轄官庁についての仮説は半分正解で半分はずれでした。
水門も堤防上の自転車道も、作るときの管轄は国交省。でもその後の管理は、水門は国交省のままやけど、自転車道の方は地方自治体に移管されることが多いのだそう。
大規模なメンテだったらどちらも国交省がやるんですが、日々の小規模メンテについてはそれぞれの管轄でやることになるので、質に差が出てくるというわけ。あと、自転車道については走行の快適さがメンテ基準になることもあるけれど、水門はそういう視点で見られる設備ではないということも関係しているようです。
江戸川の洪水耐性
台風とかが来ても、江戸川って関東平野のほかの川より水位が上がりにくい傾向がある気がしてるんですが、
それって、利根川から江戸川を分岐させている関宿水閘門を閉じてるからかと思っていました。
でもそうすると利根川の方があふれてしまうので、台風でも関宿水閘門は閉じてないそうです。この分岐の形からして、江戸川の方にはそんなに水は流れ込まないようになっているので、自然体で大丈夫なのだとか。
河原番外地
今職員さんから説明を受けているこの場所(河原番外地)は、東京都なのか千葉県なのかはっきりしないので有名な(?)ところです。カシミール地方みたいな。
たとえばこのへんに土地を買って住んだら、税金どっちに納めることになるんですか?
「このあたりは河川敷とかと同じ扱いなので、河川法上、土地は買えないんです。」
なるほど、そういうことなんですか。でも河川敷にゴルフ場とかときどきありますけど、あれって私有地なんですよね?
「河川法ができる前に土地を持っていた方には引き続き所有権があるんですが、一度国のものになってしまえば私有はできなくなりますね。」
トイレ休憩の場所としてよかった利根川のゴルフ場がつぶれてしまっていたけど、もうその跡地に別のゴルフ場ができることはないんやね。




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