中国南部おためし放浪(29日+帰国後振り返り2)-お金の支払いまわり

前回もお金の支払いまわりについてのことを書いていましたが、今回1か月追加で滞在して見えてきた話です。

唯一キャッシュレス決済ができなかったケース

今回の旅行中の支払いはすべてキャッシュレス決済で、現金はまったく利用せずにすみました。

でも1回だけWeChat PayもAlipayも弾かれてしまったことが。

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高鉄の黄山北站に併設されているフードコートで支払いをしようとしたとき、WeChat PayでもAlipayでもアプリ上で登録カードの追加を求められました。どうやらこのお店では、海外発行のカードが使えない状態になっていたようです。同じフロアの隣の売店では払えたので、地域的なものではなくこのお店単体の話のようでした。

それで代わりに現金で払ったわけではなく、ごはんは別のところで食べました。

現地での現金利用

今回現地の人たちが現金を使っているところも、レアケースながら見かけました。

福建土楼のバイクのおじいちゃんが売店でたばこを買うとき、現金で払っていました。お店には決済用QRコードが貼ってあったので、お店がキャッシュレス対応してないわけではないです。
(このおじいちゃんにお金を払うときは、QRコード決済でした。)

龙岩で、売店に子どもたちがお菓子や飲み物を買いに来ていたんですが、その支払いも現金でした。小さい子やとスマホ持たせてもらってないこともあるやろから、おこづかいは現金でもらってるんやろなあ。

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そして黄山のバスには、現金でも乗れるようにコインの投入機がついていました。

中国のキャッシュレス化は偽札対応で進んだそうなので、今の現金支払いは、偽金づくりが割に合わない小額紙幣とかコインだけで主に生き残ってるってことかな。

生体認証

さっきの黄山のバス、1人だけおじいさんが顔認証で乗っていました。

ほかの高齢者の方は、マイナンバーカードのようなIDカードのタッチで乗っていたので、全員顔認証できるわけではなさそうです。

こういう生体認証って、ICカードの秘密鍵とちがって鍵を外から直接読めなくすることが性質上できないし、パスワードとかとちがって情報を完コピされたときに元を変更することもできないので、セキュリティ的にはそこまで強固ではないです。何も持ち歩かなくていいので利便性は高いけれど。

なので「顔認証で支払いができるようにしてある」だとこわいので、「顔認証で市バス乗り放題の権利を行使できる」みたいなしくみなんかな?それか、低額の支払いだけOKにしてあるとか。

いずれにしても、日本でこういうしくみが一般に本格導入されるとしたら10年以上かかるやろなあ。

キャッシュレス決済のTips

コンビニでの支払いとかだと、自分のスマホでQRコードを表示させてレジの機械でスキャンしてもらって支払います。

そして売店とかローカル食堂とかだと、お店に貼ってあるQRコードをこちらのスマホでスキャンして金額を入力して払うというパターンもあります。

でも、売店やローカル食堂であっても、こちらのQRコードをお店の人のスマホで読ませて支払うことができるケースとかもあって、自分がどっち側をやればいいかわからなくなることがあります。

そのときに覚えておくといい中国語表現が「我扫」(うぉーさお)と「你扫」(にーさお)。

「扫」がQRコードなどのスキャンをするという動詞なので、「我扫」はスキャンは自分がやるということを指して、「你扫」はその逆。これ、相手から言われることもある表現なので、聞いてわかるようにもしておくと支払いがスムーズにいきます。

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