先月青森でいっしょになったスイスの方は、15年ほど前に一度日本に来て以来の来日だったそうなのですが、15年前より町に格段に英語表記が増えて旅行しやすくなっていたと言っていました。
そして昨日。

アジアのいろいろな国から来た方と鎌倉に散歩に行く機会があって、実際外国の人から見た日本旅行がどんな感じなのかをちょっと体感することができました。
日本の人のリアクション
鎌倉に行く前にインドの方に聞いた話ですが、道に迷って通りがかりの人に道を尋ねようとしたところ、5回続けて避けられたそうです。
「インドだったら、言葉が通じなくてもとりあえず対応はしてあげるけどね。」
結局その後交番に行ってなんとかなったそうです。
そして鎌倉の観光地化されたエリアでは、お店の人はけっこう英語で対応してくれることが多くて、しかもめっちゃフレンドリー。これはいい印象になるやろなあ。
外国の人が来ることが想定されているところではそれなりに英語が通じるということで、旅行のしやすさはやっぱりタイと同じぐらいの感じかな?
公共の交通機関
今回公共の交通機関としては、横浜市営地下鉄ブルーライン沿線から電車に乗って、鎌倉まで行って往復して戻ってきたんですが、これがけっこうたいへん。
ネットで経路検索ができて、Suicaを持っていればだいぶ楽だと思うんですが、アナログ対応しないといけないとなったらシステムがややこしすぎます。
地下鉄駅の券売機の路線図には地下鉄しか、JRの券売機の路線図にはJRしか描かれてないので、そもそもどこで乗り換えれば鎌倉に行けるのかがまずわからない。
壁の路線図から駅名を探して、そこに書かれた値段を券売機で入力するというしくみも、首都圏のように路線図が複雑なところだとけっこう難儀します。
そしてどのホームのどっち方向の電車に乗ればいいのかも土地勘がないとつらいです。
ちなみにSuicaは今も半導体不足で入手困難らしいのですが、あちこち探して東京駅でなら買えたとインドネシアの方が言われていました。
国的にその逆のシチュエーションがあったなあ。
「日本の人から見て、鉄道と路線バスってどちらが乗るのむずかしいと思いますか?」
うーん、Suicaがあればどちらも同じぐらいだと思うんですけど、なかったらバスの方がむずかしいと思いますね。
乗車時に整理券を取って下車時に表から値段を見て払うって、日本以外では見たことがない特殊なシステムやし、しかも料金マシーン自体からはおつりが出ないしくみやしなあ。
食関連
全員初来日だったので、どんなものでも日本的なものであればうれしいとのことで、松屋・すき家・吉野家とかのチェーン店に行きたいと言われました。
あ、その気持ちめっちゃわかる!現地の人からすると「そんなところに行かせるなんて」と思われてしまいがちなやつ。
じゃあそういうところに行こう!と思ったんですが、すっかり観光地化された鎌倉駅の近くにはまったくありませんでした。
ということで、結局おそばやさんに入ることに。
インドの方は、日本だけでなく海外旅行自体が初だったので、おはしも初めてだったようです。インドネシアとカンボジアの方は慣れてました。
ざるそばの食べ方は説明が必要。確かにこれは初見ではわからへんなあ。つゆにつけて食べるということと、薬味をそこに入れるということも。
水と紙のおしぼりが無料なのは本当かということは何度か念押しで確認されました。そっかー。レジ袋は有料化されたし、このへんが有料になる日もいずれ来るのかな?
途中で自販機で飲み物を買ったんですが、インドとカンボジアの方は自販機自体が初でした。
インドネシアには去年行ったときにハイテクなのを見かけたけど、インドやカンボジアには今でもないんやねー。
その他
みなさん川というか水路の水のきれいさに驚いていました。
「家からの排水が流れ込んでもこんなにきれいなんですね。」
家からの排水ってこういうところには直接流してないんですよー。排水は専用のパイプを通って施設できれいにしてから川に流すしくみになってます。
最近日本が進んだ国だとは思えなくなってきていたけど、まったくそういうわけでもないということかな。
インドの方もカンボジアの方も、どちらの国も25年ぐらい前からはまったく変わっていると言われていたので、また見に行ってみたいです。
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