今回いろいろ回った中でのごはん系の話です。
輪ゴムのような麺を求めて〜避暑地編
広東省でお気に入りだった竹升面ですが、広東省から出るとまったく見かけなくなります。



そして甘粛省の兰州西の高鉄駅でも見かけました。色的に若干輪ゴム度は下がるけれど、食感はちゃんと竹升面です。
福香慧鲜饺というチェーン店だったので、これを探せば広東省以外でもいろんな地域で竹升面が食べられるようになるかも!と思ったんですが、青海省と甘粛省あたりにしかないようでした。
この飛び地感には、盛岡冷麺のような歴史があるのかも。
麻酱(麻醤)

今回たまたま麻酱凉皮という料理を注文して、麻酱というたれの存在を知りました。
ごまだれそのものとは味がちがうんやけど、ごまだれみたいなミルキーな味わいがあっておいしいんです。「麻」の字はついてるけど、麻辣の「麻」の山椒のような刺激は特に感じません。


湯気でかすんでしまってるけど、麻酱土豆粉もおいしかったです。
(ちなみに土豆粉はじゃがいものでんぷんで作った麺。)
これで麻酱好きを確信しました。
芥茉油


呼和浩特の水餃やさんの調味料コーナーで芥茉油というのを見かけました。
初めて見る名前やけど、ごま油的な風味づけかなと思って、心もち多めにかけてみたらめっちゃ刺激的。
透明感のある見た目からは想像がつかなかったけど、これめっちゃ液体わさび。気体成分で咳き込む系です。これいいなあと思って、名前をチェックしに写真を撮りに戻ったぐらいです。

ちなみに呼和浩特には山葵炙烤肉(WASABI ROAST)という内蒙古焼肉のチェーン店があって、地域的に(?)「わさび」という日本語にもなじみがあるようです。
中国品質
今回のルート上では、これまでより韓国料理のお店をたくさん見かけたんですが、同じような料理を中国東北部料理として出しているお店もありました。

そこで印象的だったフレーズが「做中国品质拌饭」。拌饭(まぜごはん/ピビンバ)を「中国の品質で作る」とうたっているわけです。
中国の人にとって、中国産であることが品質的にも売りになる時代になってきているということみたいです。

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