金盾越えVPN構成2025年11月末版

個人的金盾越え用VPN主力のSoftEtherは、直近では

実家サーバ側:OpenWrt上で動くSoftEther Server
旅先ルータ側:Linux Mint上で動くSoftEther Client

という構成で使っていましたが、今回

実家サーバ側:Zorin OS上で動くSoftEther Server
旅先ルータ側:Zorin OS上で動くSoftEther Client

という構成に刷新。

・・・と出発前に書いていましたが、これで通信が安定化したことが現地でも確認できました。ひと晩放置してもセッションがちゃんとつながったままです。

今回の旅行では、各地域の金盾(?)と各VPNプロトコルとの相性は

序盤:SoftEther有利
中盤:OpenConnect有利
終盤:ZeroTier有利

ざっくりこんな感じだったので、それぞれに活躍の場があったんですが、SoftEtherだけでなくOpenConnectやZeroTierもOpenWrtに頼らない構成にすれば安定化するんじゃない?と思ったので、旅先でせっせとサーバ構築していました。

▼OpenConnect

実家サーバ側:OpenWrt上で動くOpenConnect Server
旅先ルータ側:Zorin OS上で動くOpenConnect Client

実家サーバ側:Zorin OS上で動くOpenConnect Server
旅先ルータ側:Linux Mint上で動くOpenConnect Client

▼ZeroTier

実家サーバ側:OpenWrt上で動くZeroTier
旅先ルータ側:OpenWrt上で動くZeroTier

実家サーバ側:OpenWrt上で動くZeroTier
旅先ルータ側:Linux Mint上で動くZeroTier

こんな感じに。

OpenConnectは、スマホアプリでDisconnect操作が効かなくなるという症状がたまに出て不便だったんですが、この構成にしてからまったくなくなりました。
(ちなみに旅先環境で一部Zorin OSからLinux Mintに戻したのは、Zorin OSはソフトウェアアップデートの通信が金盾にブロックされて不便だったからです。)

このVPNの脱OpenWrt化でサーバOSが増えると、その分ソフトウェアアップデートに時間がかかるようになって維持が大変になってきたので、GUIのない軽いOSに置き換えたいなあ。

ということで、帰国してからCUI版のDebianで再構築。

▼SoftEther

実家サーバ側:Zorin OS上で動くSoftEther Server
旅先ルータ側:Zorin OS上で動くSoftEther Client

実家サーバ側:Zorin OS上で動くSoftEther Server
旅先ルータ側:Debian上で動くSoftEther Client

▼OpenConnect

実家サーバ側:Zorin OS上で動くOpenConnect Server
旅先ルータ側:Linux Mint上で動くOpenConnect Client

実家サーバ側:Debian上で動くOpenConnect Server
旅先ルータ側:Debian上で動くOpenConnect Client

▼ZeroTier

実家サーバ側:OpenWrt上で動くZeroTier
旅先ルータ側:Linux Mint上で動くZeroTier

実家サーバ側:Debian上で動くZeroTier
旅先ルータ側:Debian上で動くZeroTier

とりあえずこんな構成に。

SoftEther Clientの状態をGUIで監視できなくなるのはちょっと痛いけど、そこは軽さと引き換え。Proxmox VE環境だと、Debianは電源ONの状態のままでもバックアップが取れるのも便利です。

追記 2025-11-30
SoftEther ServerもDebian化しました。GUI設定は別OSからやる構成に。
追記 2026-01-12
SoftEther ClientはOSがDebianだとなぜか金盾を越えられなかったので、Zorin OSに戻しました。

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