丽江(麗江)4日目の朝です。
昆明からここ丽江に来るのに乗った高鉄は香格里拉(シャングリラ)行きだったという話がありました。
シャングリラって、もともとは小説に出てくるヒマラヤ奥地の架空の桃源郷だったんですが、中国がそれにあやかって雲南省の中甸县というところを香格里拉に改名したといういきさつがあります。
香格里拉の標高は約3300mでここより900mほど高いので、

気温はこんな感じ。

3日前高鉄で丽江站に着いたとき、丽江站のホームから香格里拉行きに乗り込む人たちの格好はもこもこでした。
今回の旅行では南国の海南島にも寄るし、ザックは機内持ち込み可能サイズのFarpoint 40だし(重量オーバーなので預けてるけど)、ということで防寒着は0℃ぐらいを限界とした準備で割り切って来ています。
なので香格里拉には行かないつもりでいたんですが、今回は日数に余裕があるし、ここまで来て行かないのはもったいない気がしてきました。
具体的な対策
この装備でもなんとかなるかシミュレーションしてみました。

香格里拉で気温が氷点下なのは9〜11時ぐらいまでなので、外に出るのは気温がおだやかになってから。
気をつけないといけないのは町を出る日。
高鉄駅へのバスを寒い中延々と待ち続けるみたいなことが一番こわい。香格里拉の市バスは高德地图でも現在位置がわからないので。かといって高鉄駅の徒歩圏内に安宿はなくて、最寄りで4kmほど。
香格里拉站12:00発のが次の町の到着時刻的にも許容範囲ぎりぎりなので、これに乗るのがよさげ。いつものように出発2時間前に着こうとすると、高鉄駅への移動が9時台になるのできっと氷点下な時間帯。今回は1時間前でもいいかな・・・
宿の人にタクシーを呼んでもらうというのを最終手段として、高鉄駅に1本で行けるバス停のすぐ近くに宿を取ろう。
これならなんとかいけるかな・・・?ということで、高鉄と宿を押さえました。
そういえばAlipayで香格里拉の市バスのQRコード切符取ってたかな?・・・と思ってアプリで開いてみたら、そもそも香格里拉が町の選択肢にない。
あ、まずい!
中華AIのQwen Chatに聞いてみると、あまりよくわかっていないようで、AlipayのQRコード切符で乗れるといいます。
別の中華AIのDeepSeekに聞いてみると、バス側にQRコードが貼ってあって、それをAlipayやWeChatでスキャンして支払うといいます。それか現金か。
山峡ダムからの216番バスみたいなタイプってことか。
でもこの答えがハルシネーションで、現金オンリーだったらだいぶまずいなあ・・・
小さい札を手に入れる
高德地图によると、香格里拉站から町に出る市バスは2元です。なので1元札を最低4枚は持っておきたい。
誰も現金で払っているのを見たことがないけど、近くの零食やさんでだめもとで現金が使えるか聞いてみると、「大丈夫ですよ!」と。

牛乳に10元札を出して、1元札7枚をゲット!こんなに簡単なことやったのかー。
大同で1元札あったら、自転車で町を横断したあとバスで帰れたし、
郑州で黄河も見に行けたなあ。
実際香格里拉に行ってみてわかった市バスのしくみの話です。
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