昨日哈密(ハミ)/クムルから嘉峪关に移動してきて翌朝です。
新疆ウイグル自治区を出て甘粛省に入りました。このあたりからいわゆる河西回廊というエリアになります。
不可解な哈密駅オペレーション
哈密站の入口の身分証チェックのところでパスポートを見せようとすると、「それなら向こう回って」と裏道的なところを指さされました。
またいろいろ行き先を確認されたりするんかな?と思ってそのまま進んでいくと、あらぬ方向から荷物チェックのゲートに到着。
あれ?パスポートチェックなしでここまで来ていいの?なんかまちがえた?
よくわからないけれど、そのまま荷物チェックを通過して待合スペースまで行けてしまいました。
待合スペースでは警察の人が巡回していて、現地の人(漢民族?)とおぼしき旅行者がセキュリティの部屋に連行されていきました。
でもしばらくすると何ごともなかったように戻ってきました。
なんやったんやろ?
そして乗車タイミングの有人改札では、パスポートを機械に通して何の問題もなく通過。
これまで外国人旅行者だということで何かと目をつけられていた新疆ウイグル自治区の陸路移動ですが、最後はほぼノーチェックで出ることができました。
「去る者は追わず」ということかもしれないけれど、駅の入口に関して言えば、去る者かどうかのチェックもなかったです。
もしかすると、この日哈密から乗車する外国人は自分だけで、「あいつなら嘉峪关に行くから問題ない」ということまで共有されていたとか?
嘉峪关南站
今回の高鉄の乗車時間は約3時間。
自分のほかにも下車しようとする人がけっこういてはったので、にぎわってる町なんかな?と思ったら、ほとんどの人はたばこを吸いにホームに出ただけで、改札を出る人は数人でした。
ここの改札もパスポートスキャンだけで素通しで、ようやく新疆ウイグル自治区を出たんだなと実感しました。
嘉峪关の町

嘉峪关には、嘉峪关站と嘉峪关南站という2つの高鉄駅があります。
哈密からの列車が着くのはほとんど嘉峪关南站の方なんですが、安宿があったり零食やさんがあったり見どころに近いのは嘉峪关站の方。
次の町への列車が出るのも嘉峪关站からなので、今回は嘉峪关站の近くに宿を取りました。
ということで、2つの高鉄駅を結ぶ18路のバスで移動します。高德地图情報によると、運行間隔は25分。バス停に着いてから乗れるまでの実際の待ち時間は15分でした。
南站の近くはまだ開発の進んでいない荒野。
その後まっすぐな道で区切られたニュータウン的な風景になります。ここまでは、方角つき高鉄駅の近くのよくある風景。
でも嘉峪关がちょっと変わっているのは、方角なし高鉄駅の近くもけっこうニュータウン的でごみごみしていないこと。
車もそんなに走ってないので、信号のないところでも車道を渡るのはけっこうらくらく。
零食やさんの品ぞろえもめっちゃいいし、個人的にはだいぶ暮らしやすそうな町です。
そして何より標高1500mぐらいですずしいのがいい!
河西回廊って、チベット高原から一段へこんだ位置にあるので、標高低いのかと思っていたらそうでもなかったんやねー。






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