中国シルクロードの旅(18日目)-万里の長城の本当の西端@嘉峪关(嘉峪関)

嘉峪关4日目の朝です。これから次の町に移動します。

嘉峪关关城が万里の長城の西端かと思って行ってみたら、本当のはしっこはさらにその南の第一墩だったというのが昨日までの話でした。

ということで、昨日はその第一墩の方に行ってみました。

これ以降、「昨日」とあればおとといのことです。

初めての中国本場の滴滴(DiDi)

第一墩(长城第一墩景区)は線路の南側エリアにありますが、こちら方面にはバス路線はまったく来ていません。

バス路線のある宿エリア(嘉峪关站のすぐ東)から片道6kmほどなので往復歩けなくはないんですが、ちょうどいい機会なのでここで中国で配車サービスデビューしてみることにしました。

以前なかなかバスの来ない三峡ダムからの帰りに使おうとしたけれど、うまく拾ってもらえず、実は料金だけは先払いで取られてしまって返金されていないという状況になっていました。

そのときは哈罗の配車サービスだったんですが、滴滴(DiDi)だと料金後払いだそうなので、今回はこちらを利用してみることに。

DiDiは、個人的にはUberがアカウント凍結されてしまったボゴタ以来絶対的エースとして中南米で活躍してくれていた中国発のサービス。

でもこのGoogle Playで公開されているバージョンは中国では使えません。

なので应用宝でダウンロードできる中華アプリ版とAlipayのミニアプリ版の両方を準備していました。

2つを比べてみると、Alipayのミニアプリ版の方が初回おためし割引が適用されてお得になっていたので、今回はこちらを使ってみることにしました。

乗車位置と目的地を指定して、呼んでもいい車のランクを選択すると車がマッチングされてやってきます。このあたりの細かい使い方はほかのサイトにゆずります。

今回は三峡ダムのときの反省もあるので、乗車位置は道路のどっち側かまで気にして注意深く指定しました。

本物のタクシー(出租车)はほかのよりちょっと高いので「呼んでもいい車のランク」からははずしていたんですが、お安いランクの車として本物のタクシーが来てくれました。ラッキー?

IMG_20260606_094001

5.9km・8分乗って4.97元(Revolutレートで120円)。初回割引で6元引いてこんな感じ。

バスだったらこの何倍も行って30円もしないところではあるけれど、こんなぐらいだったらもっと活用してもいいかも?

でもAlipayミニアプリ版でこわいのが、乗車してから再度開いたときに乗車モードになっていなくて、ふつうにこれから車を呼ぶモードに戻ってしまうこと。自分がすでに乗っていることをシステムが認識してないんじゃないかと不安になります。

で、下車してから再度ミニアプリを開くと、そこでようやく支払い画面が出て支払いができるようになります。なので開くのを忘れると永遠に支払いされないことになりそう。

今後は初回割引が関係なくなるので、アプリ版の方がいいかな。

长城第一墩景区

IMG_20260606_094113

今回タクシーで連れてきてもらったのは北門の方。

IMG_20260605_095158

昨日嘉峪关关城景区で買ったチケットに、ここ长城第一墩景区のチケットもついていたので、無料で入れます。

でも入口でスキャンされるのは嘉峪关关城景区のチケットの方なので、こちらを忘れないように。

IMG_20260606_094255

第一墩はこの突き当たり。ふつうは追加料金(10元?)を払って車で往復するみたいですが、ここは歩きます。2km弱ぐらい。気温18℃で風が強くてちょっと肌寒いです。

IMG_20260606_101208

第一墩
万里长城从这里开始
(万里の長城はここから始まる。)

IMG_20260606_101123

IMG_20260606_101131

第一墩の向こう側はこんな感じ。地図ではわからなかったけど、讨赖河(北大河)ってこんなに断崖になってたんやね。確かにこれだと、長城がここで終わってても続きとしてディフェンス力ありそう。上流側はチベット高原まで続いてるみたいやし。

そういえば、昨日嘉峪关关城から見て第一墩だと思ってた丘ってここじゃないなあ。そもそもここめっちゃ平地やし。

IMG_20260605_104509

昨日の写真で言えば、このまん中から右奥に続くへらへらの壁の先になりそう。

ちなみに中華AIのQwen Chatによると、このへらへらの壁は断じて万里の長城ではないそうです。

初めての非配車サービスな中国タクシー

第一墩を出たのはお昼前でした。

また滴滴で車を呼ぼうとしたのですが、土曜のお昼という時間帯だからか、そもそもここがへんぴなところだからか、車がなかなかつかまりません。

そんなこともあろうかと思っていたので、今回配車サービスは「徒歩圏内への(戻りでなく)行き」でおためししたんですが、このまま歩いて戻るとお昼どきを逃しそうです。

するとちょうどタクシーがやってきてお客さんを下ろしたので、いい機会なので配車サービスを使わず乗せてもらうことにしました。

地図アプリで宿を指して「ここに行きたいです!」とアピール。

「ああ、あのホテルね。」

そして朝の滴滴の逆ルートで宿に到着。

車内のディスプレイにでかでかと表示されているQRコードをWeChat Payで読み取って、メーターに表示されている数字を入力して支払い。10.8元(Revolutレートで261円)・・・?

これ、割引前の滴滴(タクシーでなく安いランクの車)より安いです。

運転手さんも「10.8・・・?」という表情でしたが、まあいいかという感じでうやむやに完了。

ありがとうございました!

コメント

読み込み中...