昨日张掖(張掖)から武威に移動してきて翌朝です。
武威はかつて涼州と呼ばれていたところで、河西回廊の東端の町になります。
やっかいな在来線区間
いつもぽんぽんと移動してきているので、同じような単純作業を繰り返しているだけだろうと思われるかもしれないけれど、このへんのプラン組みは意外とややこしいです。

赤とかオレンジ色の高鉄区間はわりと思い通りの旅程が組みやすいんですが、緑の在来線区間がなかなかそうもいかないです。
在来線って、「遅いけど夜通し走る」みたいな運行をしていて、しかも本数が少ないので、どうやっても宿のチェックイン時間帯かつ明るいうちに着けないみたいな町があったりするんです。
今回敦煌行きを断念したのはそれ。町の中の移動もしづらそうやし、パックツアーで回るのに最適化された町なのかも。
武威に行くかどうか
今回の武威行きもどうするかは悩みました。
张掖からは、高鉄で西宁側を回れば楽に西安に戻れるんですが、シルクロードのメインルートは河西回廊の方。涼州は井上靖の敦煌にも出てくるし、三蔵法師玄奘も通ったところです。
张掖站から武威站に在来線で向かうと、一番いい時間帯でも18時ごろ到着。

武威には、武威站と武威东站という2つの鉄道駅があるんですが、次の兰州への高鉄が出ているのが武威东站の方。
でも武威は张掖と同じくAlipayの路線バスのQRコード切符が外国人には取れないパターンで、哈罗(青)のシェアサイクルはあるんですが、その武威东站がサービスエリア外。
奮発してタクシーや滴滴に頼ろうとしても、つかまらないリスクもあります。
最終手段としては8kmほど歩けばいいかということで、武威行きを決めました。
河西回廊最後の車窓
今回は北側の窓際の席でした。町間はだいたい砂漠〜ステップ(乾燥地の草原)で、牛やラクダがちらほら。野生ではないかな?
町に近づくと畑も出てきます。
中国の鉄道はだいたい分単位で正確で、今回の便も出発は時間通りでしたが、到着は20分遅れました。



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