新人研修のとき、
「砂漠で遭難したら、どんな道具が必要ですか?」
というようなテーマのグループ討議があって、その最後には「鏡で飛行機に知らせるのが一番有効」という模範解答を講師の方が話してはりました。
へー。そうなんやー。
でも、近く見積もって1km離れたパイロットの目に光を当てなあかんとすると、ゴルゴ並の狙撃力がいりそうな気がするけど、それは現実としてできるもんなんかな?
鏡を空に向けても、見た目じゃどこに光が行ってるかわからへんから、「もうちょっと右」みたいな調整もできなそうやしなあ。
・・・
米軍のサバイバルマニュアルの中に、
“Chapter 19 - Signaling Techniques”
という章がありました。
MK-3 Signal Mirrorっていう、シグナル専用の鏡があるわけやね。
まん中に穴が開いてるから、そこからターゲットをのぞけるということらしいけど、鏡って斜めに光が入ると斜めに返ってしまうから、穴のど真ん中にターゲットをとらえてもそっちに光が行くわけじゃなくて難しそう><
近くにある木とかの先端を使ってねらいをつけるっていうのは参考にできそうです。
「パイロットの目がくらむから当てすぎに注意」とか「敵の発砲とまちがわれるからちらつかせすぎに注意」とか、当たってるかわからん状況でそこまで気をつかわなあかんなんて、兵隊さんも大変です。
・・・
ここまで書いてしまって気がついたけど、いくらちっちゃい鏡でもそれで反射させた太陽の光が見えるエリアって意外と広そうです。
地球から見た太陽の視直径と同じ(約0.5度)になるはずだから、太陽の見た目と同じ大きさのカーソルを空で動かしてコックピットに当てるのと同じ感じになりそうです。
レーザーポインターでねらうのとはエリアが全然ちゃうから、ゴルゴはいらんわけやね。
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