東大生はまじめすぎ? 約3割がニート不安、約8割が進路に悩み
「イザ!」にこんな記事が出てました。
今の「ニート不安の3割」と正確に同じ気持ちかどうかはわからないけど、少なくとも自分は3割と8割の両方に入ってたので、いろいろ思うところがあります。
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たとえば、「一生火星に住み続ける」のと「一生月に住み続ける」ののどちらがいいか?という選択をしなければならないとします。
その場合、自分がどういうものを求めているのか?とかその対象物はいったいどういうものなのか?ということをちゃんと考えないと答えが出せません。
でも東大とかって火星や月とちがって、自分や対象のことをよく知らなくても「できるならこれで」とお手軽に選べる「完璧な選択肢」として存在しているわけです。
ここで、どこかに到達するのに必要な力を
1.多くの面から自分と対象を知り、方向を決める力。
2.決めた方向に向かって進む力。
の2つに分けるとすると、「完璧な選択肢」がある場合って1の力がまったくない状態でもなんとかなってしまうんです。それは、アクセルは踏めるけど、何かのときにハンドルが切れない感じ。
大学を選ぶという一時のことだけじゃなくて、日々の時間の過ごし方についてもそう。
何も考えず、勉強をするということが「完璧な選択肢」としてあったので、ハンドル力のなさが知らず知らずのうちに日常にまで浸透してしまってるんです。
で、社会に出るぐらい年になって思うわけです。
人生に「完璧な選択肢」がないのはなんとなくわかるけど、せめて「いたしかたない選択肢」でもあってくれれば・・・ハンドルを切らなくても、ガードレールにすりながら曲がれるのに・・・それなら何も考えずにアクセルを踏み続けられるのに・・・みたいな。
もしこの3割・8割の東大生の中に同じような人がいたとすると、おこがましくもひとことアドバイス。
ニートになって、ゆっくり考えてみてください。
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