大量の絵の具を渡されて、
「これを使い切って思う存分に何でも描いていいですよ。」
といわれたとします。
一面の風景画を描いたり、コマ割りにして漫画を描いたり、
お経のような文字で埋め尽くしたり、視覚効果を使って
飛び出して見えるようなものにしてみたり、本当に絵の具を
盛り上げて山を作ってみたり。
どんなものができるかは、その人のデザイン力次第です。
何を描いていいのかわからず、呆然とすることも
ありそうです。
・・・
貧しい生活をしているとします。
衣食住の最低限の生活費に月5万円かかっていて、
かせぎも5万円です。
かせいだお金は何も考えずに衣食住の生活費に
あてることになります。
・・・
時間にしてもお金にしても、何か分量のあるものは、
- 使い道が固定されている分
- 使い道が固定されていない分
に分けられると思います。
「固定されていない分」に関しては、大量の絵の具と
同じで、使い方にデザイン力が要求されます。
宝くじが当たったことで身を持ち崩したという話があるけど、
それはその人が、多額のお金で「絵」を描くだけの
デザイン力を持ち合わせていなかったんだと思います。
10億円あるので、1億円のときの10倍の家を建てるという発想も、
「絵の具が10倍あるので同じ絵を10倍の大きさで描く」
というようなもので、9億円分のデザイン作業を放棄して
しまっているように思ってしまいます。
・・・
今日は友達の結婚式に呼んでもらいました。
式次第や引き出物を見ても、この2人ならこれからの人生を楽しく
デザインしていけるやろなあと思いました。
ほんま呼んでくれてありがとう~!
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