教えを守り広める人

今日もGWのミクロネシア連邦のお話。
ここはクリスチャンの国です。

宗教について思っていること

家庭教師をやっていたとき、自傷行為をする子を持ったことがあります。

受験が終わって教師・生徒の関係じゃなくなったあとも遊びに誘ってくれたりするぐらい慕ってくれていた子やったけど、「自傷行為はやめた方がいいよ」というようなことは一度も言いませんでした。

たとえば「キレイな腕コンテストで優勝する」という目的を持っている子なら、その自分の目的にマイナスになるからやめた方がいいとはっきり言えたけど、こちらの価値観の押しつけでなくそれがだめだという理由が見つからなかったからというのが1つの理由でした。

そんなときでも、

「だって神様が言っているんだから。」

というようなことが、心からの共通語として通用するならこんなに便利なことはありません。

神様がいるかいないかとか本当のところは別として、いるとみんなが思っている状態になっていることは手段として都合がいい場合が多いと思うのです。

だから日本以外のほとんどの国の人が、ほぼ何らかの宗教に入っているのは、「そうなっている方が便利だから」ということで、とても自然なことだと思っています。

いいんじゃないかと思っていても、宗教を手段として考えてしまっている以上、自分は心からの信者にはなれないわけですが。

伝道師さん - 2007.04.30(月) ポナペ島到着初日

この日の朝、距離をはかりがてら明るい空港も見てみたいと思って、歩いて空港に行ってみました。

飛行機は週1便しかないと聞いていたけど、それはグアムからの連絡がいいのが週1便だという意味だったみたいで、実際には1日1便飛んでるようです。

月・水・金:グアム→ポナペ→ハワイ
火・木・土:ハワイ→ポナペ→グアム
日の深夜:グアム→ポナペ→グアム・・・今回行きも帰りもこれ。

ちょうど月曜の便の到着を待つ人の中に、日本の人がいてはりました。

この島に10年ほど前から住んでいるコウノさんというエホバの証人の伝道師のご夫婦でした。

エホバの証人は「今のキリスト教は聖書に反している」というところを出発点としているので、伝統的なキリスト教世界の人からはけむたがられているみたいやけど、自分に厳しい教えを守っている人たちなので、信者さんは謙虚で礼儀正しい人が多いです。

よりよく生きるとはどういうことか?そういうことをふつうの人よりも深く考えている方だと思うので、興味深いお話が聞けそうです。

・・・

ここはクリスチャンの国らしく、ホテルの部屋には聖書が置いてあります。

これも何かの縁だと思うので、雨のときや夜中は逆転裁判4か聖書。

(あと向こうでもう1冊本を買って読んでいたけど、その話はまたあとで。)

コウノさんにはポナペの滞在中、たまたま町で出会ったり、こちらから押しかけたりして何度かお話しする機会があったけど、毎回こころよく長話につきあっていただけました。

おかげでポナペ島のエホバの証人コミュニティの中でけっこう顔が広くなりました。

聖書の教えからすると、うちはサタンの影響を多分に受けている人間ということになるのかもしれないけど。

・・・

そういえば、一番身近そうな仏教や神道のことがほとんどわかってないことに気がつきました。

しいていえば、手塚治虫のブッダを読んだぐらい。

よし、今のうちからお寺や神社で聞くことを考えとこ。

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