飛行機が離陸する前に、いつも非常時の案内があります。
その中で、
「酸素マスクを自分の子供に着ける場合は、まず自分のから先に着けてください。」
と言われます。
そういえばこれってなんでなんやろ?と考えていました。
<仮説1>
たとえば
「1人マスクを着ける間酸素を吸えなければ必ず気絶する」
とすると、子供から着けると子供は助かるけど、自分は気絶してそのままになってしまいます。
でも自分から着けると、そのあと気絶した子供に自分がマスクをつけることができて、1人気絶はしつつも2人とも酸素を吸える状態にはなります。
<仮説2>
飛行機に穴が空いたような状態では、隣の席の子供にマスクを着けるのは相当むずかしくて、まず成功しない?
<仮説3>
東北の「津波てんでんこ」の教えと同じ。
とっさの場合には、どちらにしようか迷わない方が全体の生存率が上がりそうです。
そして、自分だけが助かってしまった人が、あとから責められたり自分を責めてしまったりすることを和らげる意味もある?
そういえば、もしあと5分で大津波が来るということがわかったら、どうやって自分を守ったらいいんかな。
津波に追いつかれないように、全力で内陸の方に走っていくのがいいか、津波に追いつかれてもおぼれたり体を冷やしたりしないように、カヌー用のライフジャケットやらスーツを着込んだ方がいいのか。
津波じゃなくて、ただの大地震だったらどうするのがいいんやろ?
逃げた先が逃げる元より安全な保証はあるんやろか?