AI要約AI活用を進めつつ、7月9日から内モンゴル方面を巡る中国避暑地開拓の旅に出発した月。

神龍(Claude Fable 5)へのお願い

あと数日早ければ、うわさのClaude Fable 5と話ができたのになあ(>_<)

と嘆いていたら、

今朝(昨日の夜?)から使えるようになっていました。ようこそ!

ということで、

Claude Code WebからFable 5に「Chromebook上でもオフラインで使える簡易Standard Notesみたいなものを作って!」(意訳)と依頼。

すると5分ぐらいでさくっと作ってくれました。すご!
(この日記の原稿もその「Local Notes」を使って書いています。)

利用中、「Fable5は最も高性能なモデルであり、Opus4.8よりもはるかに速く使用量を消費します。」という注意書きが出ているけれど、思ったほど残高減ってないです。

追加課金せず使える7/7までにFable 5にやってもらうべきことは・・・Fable 5が使えなくなってもClaude Codeでの開発を効率よく進められるようにするための環境整備かな。

ドラゴンボールを集めて呼んだ神龍に、死んだ人を生き返らせてもらうのではなく、死ににくくする病院を建ててもらうみたいな?

それで昨日まで最高モデルだったOpus 4.8が作ってくれた開発のしくみをFableさんにチェックしてもらうと、かなり辛口で批評。

評価を一言でいうと:土台の設計判断は正しいが、上り経路と周辺プロセスが問題規模に対して大幅に過剰で、しかも自作部分に実害のある欠陥がいくつかある。

以前ChatGPT Codexに作ってもらったしくみをOpus 4.8にチェックしてもらったときも辛口批評で全面改修してくれたので、Opusさんすごいなあと思っていたけど、さすがFableさんはベースがあのMythosなだけあります。
(このブログのシステムも、実はOpus 4.8に全面改修してもらってます。)

「Fableさんは利用コストが高いので、実装部分は安いSonnet 5にやってもらうので、指示書を書いて!でももしその引き継ぎ負荷を含めると自分がやった方が早くて安いと思ったら自分でやって!」(意訳)とお願いすると、しばらく考えて「方針は『自分でやる』に傾いていますが」とごりごり全面改修してくれました。

すご!設計もよく考えられてるなあ。

Opus 4.8は、Codexより「頭のよさがめっちゃ勝ってる」というより「視野が広くて気が利いて、仕事を最後までやってくれる人」の印象だったんですが、Fable 5はそれに加えてしっかり頭がいいです。

もうしばらく使えるけれど、何をしてもらうのが一番あとのためになるかな?

韓国縦断ふんわりプラン

夏が終わったら韓国縦断やってみようかな。

ということで、夏の暑さが引いてそうな10月中旬以降で韓国縦断をやってみることにしました。

韓国のイメージ

2年ぐらい前まで、中国の地図を見ると「得体の知れない暗黒大陸がそこにある」という感じだったんですが、今まだ韓国がその状態です。お隣さんやのになあ。

山口県に住んでいたころ、某位置情報ゲームで日本海対岸の韓国の人たちとちょっと連携することがあったんですが、日本海に面する東海岸にほとんど人がいなくて難儀した覚えがあります。日本の中国地方でいえば、広島とかのある山陽側でなく鳥取とか島根のある山陰側みたいな?

その反対側の西海岸は栄えてそうな気がするんですが、仁川(インチョン)ぐらいしか印象がないです。

韓国は近場すぎて長らくあまり興味を持てなかったけれど、このイメージの空白地が今おもしろいです。

ふんわりプラン

釜山とソウルを陸路で結ぶのがメインミッションですが、なんとなくスタート地点は釜山側かな。

どこを通るかはまだ決めないけれど、釜山・ソウルのほかに4つぐらいは町を回りたいです。

そうなると、2週間だとだいぶ弾丸になりそうなので3週間かな?

以前釜山に行ったとき英語がほとんど通じなかったので、ちょっとだけ韓国語勉強していこうかな。

中国市内移動情報スプレッドシート

これまで中国の旅行記で、「この町では外国人でもAlipayでバスのQRコード切符が取れる」とか「この町にはシェアサイクルがない」とか町ごとにいろいろ書いてきましたが、このあたりの情報ってまとまって存在しないんです。

中国通の中華AIのQwen ChatやDeepSeekでさえ正しく把握できてなくて、よく誤情報を返答します。

これは日本とちがって公式サイトが最新情報を発信するという文化が中国にないからだ・・・とQwen Chatは言っていました。最新情報はチャットやアプリで差分だけアナウンスする文化なので、AIエージェントからはアクセスできないのだと。

せっかくおととしの12月から中国では54都市(!)も回ってきているので、このあたりの情報をExcel的な表にまとめておくことにしました。

注意事項

自分用の備忘録として作っているので、あまり見かけを気にしてません。町の順番も行った順です。世間的なニーズはほとんどないと思うので。

AlipayのQRコード切符が取れるかと、美团・滴滴のシェアサイクルエリアがあるかはアプリ上で日本からでもわかるので、まだ行ったことのない町の情報も入れてあります。
(哈啰のシェアサイクルエリアは、利用可能エリアにいれば遠隔地のエリアが見えるので、中国にいるときに調べたことのある情報は行ったことがない町の分でも入れてあります。)

AlipayでQRコード切符が取れない町で、WeChatの城市通ミニアプリでQRコード切符が取れることはほぼないんですが、今回ためしてみると贵阳(貴陽)と台州のバス切符が取れました。本当に使えるかは要検証です。

大连(大連)の地下鉄に◯を入れていますが、今Alipayで見ると大连に「地铁」(地下鉄)のタブがありません。記憶にないけど、「公交」(バス)ので共通で乗れたんじゃないかなあ。現地でのリアルタイム日記を見返してみてもすんなり地下鉄に乗れていて、券売機で切符を買っている様子がないので。

广州(広州)のバスはAlipayでQRコード切符が取れないんですが、WeChatの城市通ミニアプリだと取れて、しかもそれは地下鉄のと共通になっていました。中央のマークがAlipayの地下鉄のQRコードと同じなので、Alipayでも地下鉄のでバスに乗れるのかもしれません。

バス位置把握手段は、現地で必要になって確かめたところしか入れてないです。

武威では、掌上公交というアプリがバス位置表示に対応してるんですが、実際乗った路線には対応してなかったということがありました。バス停の電光掲示板情報の方がもれがなかったです。

GoogleマイマップをAIで編集する

以前作ったこのマイマップですが、実はこれちょっとAIで編集していました。線の太さは手作業だときれいにそろえられないので、AIにやってもらっています。

GoogleマイマップをAIで編集する方法

Gemini統合されたGoogleスプレッドシートとちがって、Googleマイマップ自体にAI編集の機能はまだないです。

ですが、マイマップをKMLファイルにエクスポートすると中身はただのテキストファイルなので、それをChatGPTやGeminiにアップロード。

あとは「線の太さをそろえて」など指示をして、新しいKMLファイルを生成してもらってダウンロードします。

それをGoogleマイマップにインポートすればいいというわけです。

線自体を引いてもらう

さっきのマイマップ、もともと線は手作業で引いていたんですが、線引き自体もAIでやってもらえないか?ということで、ちょっと試行錯誤してやり方を確立しました。

まず、スプレッドシートでこんな感じの表を作ります。訪問地は、陸水路での移動で通ったところをただ書き並べるだけ。G列以降もずっと書いててOKです。
(地名の前に「・」がついてるのは、情報源のもともと残していたテキストメモがそうだった名残なので、なくていいです。)

AIチャットとしては、無料で長時間使えるタフなGeminiを使います。
(ChatGPTの無料枠は最近すぐへたるし、Pro契約中のClaudeはチャットでもClaude Codeと共通の有料枠を消費してしまってもったいないので。)

そしてそのスプレッドシートを「ドライブから追加」で指定して、以下のようなプロンプトを打ちます。

「ドライブから追加」したスプレッドシート『町間陸水路移動実績』の最新データ(シート1)を読み込んで、Googleマイマップ用のKMLコードを生成してください。

【出力時の注意点】

データ反映:過去のキャッシュや古いデータではなく、現在添付(ドライブ連携)されている最新シートに記載されている行・地名・ルートの通りにデータを抽出してください。

色指定:シート内の指定列にある色系統(ランダム、寒色系、黄色系、赤系など)に従ってルートを色分け(ABGR形式)してください。ただし、マップ上での視認性を高めるため、マップ上でルートの線が地理的に近くに配置されたり、隣接したりするものが似たような色系統(例:黄色系とランダム枠の暖色など)にならないよう、明度や色相を調整してはっきりと見分けがつくようにしてください。

エラー回避(必須):Googleマイマップで「無効またはサポートされていないデータ」としてインポートエラーが出るのを防ぐため、 タグ内の座標は途中で改行せず、すべて1行(半角スペース区切り)に連結して出力してください。

このプロンプト自体もGeminiに生成してもらいました。

なぜか本文中でファイル名を指定しないと「ファイルどれ?」ってなるし、Geminiには添付しなくてもGoogleドライブを直接読む機能があるんですが、それだとスプレッドシートのL列以降を読んでくれないという謎のバグがあります。

なので「スプレッドシートはドライブから追加」かつ「プロンプトでファイル指定」が今は必須。

Geminiだと、生成されたコードは「.xml」形式でダウンロードされるので、拡張子は手で「.kml」に修正してGoogleマイマップにインポート。

するとこんな感じになります。

インラインスケートルートマップも、路面のよしあしを動画からAIで判定させて、線の色のグラデーションで描くみたいなこともできるかも?

おいしいビリヤニ

ということで、5月のシルクロードの旅出発直前に不在票が入っていて1か月受け取れなかったICHICO定額カードをこの前受け取りに行ってきました。

この物理カードをchiicaアプリに移行すると、さらに1000ポイント追加されて5500円分に。

ふつうにイオンとかでも使えるみたいなので、生活費の足しにしようかなと思っていたんですが、前から気になっていたお店が対象店舗に入っていたので食べに行ってみることにしました。

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妙典駅から500mほどのところにあるdoor(ドール)さん。いつも混んでるイメージがあるので、天気のどんよりした日のオープン直後をねらいました。

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チキンビリヤニセット!ごはんがめっちゃぱらぱらで、自分史上一番おいしいビリヤニでした。

店の外観からすると、日本人の若いご夫婦がやっているところかなとか思っていたんですが、めっちゃインドっぽい方たちだけで回されていてびっくり。ナマステ~。

メニューにはインド料理とタイ料理が載っていたけど、これって逆の立場だと、日本人がお寿司とサムギョプサルを出すお店を海外に開くみたいなものなので、ある種の思い切りが必要なんやろなあ。

こまごました準備

明日出発です。

去年は6月中に梅雨明けしてその後めっちゃ暑かったんですが、今年は全然ちがいます。特に今日はすずしい上に天気も悪くなかったので、避暑も梅雨よけも必要がない気候です。

で、今回のスタート地点の石家荘、暑くて天気もよくなさそう(>_<)

ESIM.DOG

前回のサブスマホ用eSIMはThirrのが最安だったので、今回もかなと思っていたら、

10GB・30日で€3.98

10GB・30日で€12.99

のように、ひと月ほどで値段が3倍以上になっていました。

ということで今回は今最安そうなESIM.DOGのを使うことに。10GB・30日で$5.39(6/28のRevolutレートで884円)でした。

このあたりの情報は記録しててもすぐ古くなるなあ。

AI秘書

前回以降でちょっと発見があったのがNotebookLMまわり。

このサービスの強みでもあり弱みでもありますが、提供した情報源にないことは答えてくれないので、「明日の宿の最寄り駅は?」と聞いても「宿の名前に駅名が入ってないのでわからない」としか返してくれません。

ということだったんですが、

いつの間にかGeminiのメニューに「ノートブック」というセクションが増えていて、ここにNotebookLMのノートブックが自動で表示されるようになっていました。

これを選択して質問すると「明日の宿の最寄り駅」もちゃんと答えてくれます。

あとClaude。

Claude Codeの使いすぎで5時間リミットとか週リミットとかに引っかかってしまうと、ChatGPTのCodexとちがってふつうのチャットもできなくなってしまうので、影響を受けないセカンドアカウントを作りました。

中国避暑地開拓2026(1日目)-出発@千葉

これから出かけてきます。昨日とちがって今日は日本もちゃんと暑いので、開拓の気持ちが上がります。

前回の帰りに引き続いて、今日も厦門空港での夜明かし乗り換えです。でも今回は空港徒歩圏内の安宿を取ってみたので、ここでいい実績が作れたら今後の厦門空港経由便がだいぶ楽になりそうです。

ばたばたしそうな気もするので、もしかしたら明日欠番になるかも?

日記の件名フォーマット

今回もここ最近の旅行記に引き続き、

中国避暑地開拓2026(書いた時点の旅行日カウント)-タイトル@書いた時点の現在地

というフォーマットでいきます。日や場所は「いつどこであったできごとか」ではなくて、「いつどこで書いたか」なので今回も注意。

現時点で確保しているフライト

▼行き

2026.07.09(木) 14:55 成田T1発 MF816
2026.07.09(木) 18:00 廈門(福建省)T3着
2026.07.10(金) 11:00 廈門T3発 MF7027
2026.07.10(金) 14:00 石家荘(河北省省都)T2着

▼帰り

2026.08.06(木) 10:55 西寧(青海省省都)T3発 SC4984
2026.08.06(木) 13:45 青島(山東省)着
2026.08.07(金) 13:00 青島発 SC4093
2026.08.07(金) 16:20 関空T1着

これまでの準備など

中国避暑地開拓2026(2日目)-厦門空港徒歩圏内の宿@厦门(厦門/アモイ)

昨日厦门に移動してきて翌朝です。これから石家庄(石家荘)に移動します。

厦門空港徒歩圏内の宿

今回厦门で宿を取ったのは、厦門空港第3ターミナルの出口から直線距離で1kmほどのところ。

1泊2426円(100元?)だったので中国的にはそこまで安くないけど、安い日本発着便の出ている厦門空港から深夜早朝便でも歩いてアクセスできる立地はめっちゃ魅力的です。

でもTrip.comでの日本語名に「アパートメント」が入っているのが心配の種でした。「看板もチェックインカウンターもなくて、地元の人に聞いてもどこにあるかわからず路頭に迷う」みたいなパターンもたまにあるので、ふだんアパートメントは極力避けるようにしているんですが、ここが気軽に使えるようになるとあとあと大きそうなので、思い切って予約してみることにしました。

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一般的に空港周辺って、歩道が整備されてなくて徒歩でのアクセスができないこともあるけれど、ここは全然そんなことはなく。

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すぐ近くにシェアサイクルもありました。哈啰(青)・美团(黄色)・滴滴(緑)3色とも。シェアサイクルでアクセスできる空港って初めてかも。

「空港近くまでエリアが来ている」とかでなく、空港まるごとエリア内です。

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おー、ちゃんと看板ある。ちょっと場末感はあるけど。

この3階に小さな机1つだけのチェックインカウンターがあって、問題なくチェックインできました。一見めっちゃやる気なさそうなおにいさんやったけど、意外と親切に対応してくれました。

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十分十分。厦门めっちゃ蒸し暑いけどエアコンはちゃんと効くし、シャワーのお湯もすぐ出ます。消耗品としては、使い捨てのバスタオルに歯ブラシ・ティッシュ・トイレットペーパーつき。でもミネラルウォーターのボトルはないです。

空港泊は体力をめっちゃ削られるので、ベッドでちゃんと寝られるのはやっぱり助かるー。

中国避暑地開拓2026(3日目)-保安検査場を逆走する@石家庄(石家荘)

昨日厦门(厦門)から石家庄に移動してきて翌朝です。

台風9号こっち来てる(>_<)

ということで昨日の話です。

厦門空港第3ターミナルの設備

今回もTrip.comの無料特典でラウンジをつけていました。

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国際線側とちがって簡易的なものやけど、とりあえず無料で朝食がすませられてよかったです。

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あと、8番の搭乗ゲートの近くで無料のシャワー室を見つけました。

もしかしたら、前回の国内-国際乗り換えのときにもここ使えたのかも?ちょっと覚えとこう。

保安検査場を逆走する

厦门発石家庄行きの便は、11:00発で10:30搭乗開始予定でした。

搭乗ゲートで出発を待っていると、10:15ごろに空港のスタッフさんが目の前に来て言われました。

「あなたの預け荷物に電池が入っていたので、A3カウンターに戻ってチェックしてください。急いでください!」

あ、もしかしてあの単3!?

今回の預け荷物は成田で預けてスルーバゲージで石家庄受け取りになっていたものです。成田のチェックは通っても、厦门のチェックは通らなかったのか〜。

ていうか、名前も何も確認なしでよく自分ってわかったなあ・・・・

そしてスタッフさんはどこかに行ってしまいました。

A3カウンターって、チェックインカウンターの並びってことやんね・・・どうやって戻るん??

あわあわしながらそのへんの係の人に聞いて、保安検査場を逆走させてもらって、A3カウンターへ。カウンターにめっちゃ人が並んでたらめんどくさいことになりそうやなあと思ったけど、こういう話専用のところだったみたいで列はなかったです。

「ああ、あの日本人の方ですね。」

はいはいそうです。

成田で預けたバックパックがそこにあったので、開けて単3電池を取り出します。これですね。

「あともうひとつ何かX線画像に写ってますね。」

そこに写っている小袋はたぶんこれですね。電池類は入ってないです。

「確かにこれはちがいましたね。」

ということでその単3電池を持って再度保安検査場へ。「時間がないんです!」と言って、特別枠のレーンを通してもらいました。

そして搭乗ゲートに戻ってきたのが搭乗開始5分前の10:25。出発を遅らせてしまわずにすんでよかったー。

これ国際線やったら、カウンターへの往復に出入国手続きがいりそうやけど、それやとどうなってたんやろ・・・

ちなみに自分の荷物は飛行機に最後に積まれたからか、石家荘空港のコンベアでは最初に出てきていました。

石家荘空港から町へ

厦门の宿に続いて事前の心配ポイントだったのが、地下鉄の通っていない石家荘空港から町への移動。

空港から市内の適当なところへのルート検索をすると「机场巴士石家庄站东广场线」に乗ればいいようなことが出ます。「机场巴士」って空港バスなので、AlipayのQRコード切符で簡単に乗れる路線バスではなさそう。

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机场巴士あるなあ。

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行き先ごとに乗り場がいくつもあって、ミニバスが止まっています。ていうか、外めっちゃ蒸し暑いです。

ミニバスの人にさっきの路線検索結果を見せて「ここ行きたいんですけど」と聞くと、「それならS3から出るよ」と。ありがとうございます!

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S3ここやね。この路線は1時間に2本ぐらいと。大きなバス(20元)とミニバス(30元)が交互に来るみたいです。

しばらく待っていると係の人が現れて、切符を買うためのQRコードを出してくれました。

それでパスポート情報とか下車地点を入力してぽちっと。外国人でもちゃんと買えました。

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蒸し暑すぎるので空港内で涼んでいると、大きなバスがやってきました。

結局所要45分ぐらいで新百广场あたりに到着。これでようやくスタート地点に立ちました。

中国避暑地開拓2026(4日目)-河北省の位置づけ@石家庄(石家荘)

石家庄3日目の朝です。

昨日は2日連続の移動日明けだったので、ちょっとゆっくりしていました。

河北省の位置づけ

石家庄は河北省の省都です。河北省はざっくり言うと、北京の郊外。

ぐるっと周りを取り囲んでいます。

黄「河」最下流域の「北」側エリアが河北と呼ばれていて、その中で北京と天津が直轄市としてソロデビューしてしまったので、その残りが河北省だというイメージです。SUPER MONKEY’Sから安室奈美恵が抜けてできたMAXみたいな?

個人的な石家庄の位置づけ

北京は空路の要衝ですが、中国の中でも安宿の値段が断トツで高いです。ほかの町の3倍ぐらいするイメージ。

お隣の天津も2番目ぐらいに高いので、たとえば北京空港から中国入りして天津で宿を取ってもそこまでうまみがないです。

で、石家庄。北京から高鉄で1時間半ぐらいのところなんですが、バス・トイレつきのシングルルームで1泊1000円台でおさまっています。

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ほかの物価も最安レベル。

うまく便のタイミングを合わせられれば、北京入りして北京泊を避ける拠点として使えるんじゃないかと思っています。

京昆高速

空港から町に出てくるときに通った道に「京昆高速」という標識が出ていました。

これはもしかして北「京」と雲南省省都の「昆」明を結ぶ道??

と思ったら、やっぱりそうみたいです。
(Wikipediaには「武定から昆明区間建設中」となっていますが、百度百科では2024年12月9日全線開通となっています。)

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雲南料理のお店って中国全土で見かけるけど、気のせいかここでは特に多いように思います。

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きのこおいしー。

中国避暑地開拓2026(5日目)-蕎麦のある町@石家庄(石家荘)

石家庄4日目の朝です。これから次の町に移動します。

今日はもともと雨予報だったんですが、台風9号も弱ってきてくれてなんとか逃げ切れそうです。

歴史の舞台

キングダムでいうと、桓騎将軍が李牧に討たれた「宜安の戦い」の宜安がこの石家庄あたりです。

趙の中でも北のはずれのへんぴなところとして描かれていました。

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そして三国志の趙雲の故郷がこの正定古城あたりなのだそうです。

蕎麦のある町

蕎麦は雲南省あたりがルーツの植物だそうですが、中国では食べ物としてほとんど見かけないなあと思っていました。

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昨日のお昼どきに正定古城のエリアを散策していると、何軒かのごはんやさんの看板に「饸饹」という文字が並んでいるのを見かけました。これなんやろ?

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もしかして饸饹って蕎麦?

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スープは意外と塩気がなくて全然ちがうけれど、麺はだいぶ蕎麦っぽいです。こころなしか日本の蕎麦より表面がつるっとしてます。

調べてみると、日本の蕎麦は包丁で切って麺の形にするけど、この饸饹(Hé le/ふーるー?)はパスタみたいに穴から押し出して作るみたいです。やっぱりこのあたりの名物なのだとか。

ちょっと親日感

宿やお店の人の反応からすると、石家庄は日本人がほとんど来ない町みたいです。

でも空港を始めとして、TOTOのトイレをけっこう見かけるし、

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地下鉄駅でお寿司弁当を売ってるのを何か所かで見かけました。
(路上でお弁当を売るのって台湾ではよくあるけど、中国ではめずらしいです。)

省都だけあって大都市やけど、人あたりの印象はいい町でした。

中国避暑地開拓2026(6日目)-北京で一卡通を入手する@张家口(張家口)

昨日石家庄(石家荘)から张家口に移動してきて翌朝です。

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このあたりの標高は700mほど。北京の人が避暑に来るところだと聞いてやってきました。

北京で一卡通を入手する

今回は陸路移動の線引きのサブミッションで北京を訪れたついでに、ひとつやっておきたいことがありました。

それが一卡通の入手。

外国人にはAlipayでバスのQRコード切符が取れない町がいろいろあるけれど、そういうところでもキャッシュレスでバスに乗れるようになるかもしれない物理カードです。

この交通联合(China T-union)マークが目印で、全国このマークのついたバスでなら使えるというしくみみたいです。

外国人でも買えるとか買えなくなったとか情報が錯綜しているのですが、とりあえず突撃してみます。

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今回石家庄からの高鉄の着いた北京西站の地下鉄駅にIC切符の窓口がありました。西側改札のすぐ南かな。

買うのに本人確認がいるという話だったので、パスポートと交通联合(China T-union)マークの画像を出しつつ「外国人でも買えますか?」と聞くと、「買えますよ。パスポートいらないです。」とのこと。

デポジット20元とあとチャージ最低20元とのことで、100元チャージしてもらいました。

で、その合計120元をAlipayで払おうとしたら、ひもついているカードがだめっぽい症状が。

これは黄山北站ケースやなあ。WeChat Payをためしてもよかったけど、後ろに人がたくさん並んでいたので、ささっと現金で支払いを済ませました。

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買えました!これで1元のバスなら100回乗れるはず?

どの町で使えるかはここで検索できます。AlipayでバスのQRコード切符が取れなくてこまった大同・郑州(鄭州)・张掖(張掖)では使えるけど、武威はだめみたいです。

とりあえず、张家口行きの高鉄の出る北京北站までの地下鉄移動でさっそく使ってみました。

一卡通の注意点はチャージできる場所。北京発行のは、北京もしくはスマホアプリでないとチャージできなくて、北京の場合スマアプリはiPhone版しかないようです。

北京ってなかなか来る機会ないので、1枚だけ持つなら上海発行のがよかったかな?

中国避暑地開拓2026(7日目)-夏に暮らす町として@张家口(張家口)

张家口3日目の朝です。これから次の町に移動します。

気温と湿度

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2泊しかしてなくてサンプルが少ないけれど、晴れた日の昼間の最高気温は実測で32℃ぐらい。湿度は40〜55%ぐらいでした。

朝はすずしいし、昼もピークを過ぎるとすぐ気温が落ち着くので過ごしやすいです。

この前の石家庄は、最高気温が実測35℃・湿度90%とかで朝夕も暑かったので雲泥の差。洗濯物がちゃんとひと晩で乾くのもいいです。

蚊は見かけていません。何も対策してないけど、刺されてないです。

物価

そこまで大きな町ではないので宿の選択肢はそんなにないんですが、バス・トイレつきのシングルで1泊2000円ちょっと超えるぐらい。

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ほかの物価は最安レベルといっていいと思います。

北京から高鉄で1時間もかからず来られるので、ここもタイミングがよければ北京泊回避に使えるところかも?

市内の移動手段

地下鉄なし。路線バスあり。AlipayのQRコード切符取得可。バス位置は高德地图アプリで見えます。

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シェアサイクルは哈啰(青)のみで、新しい車両が多いです。

あるところにはたくさんあるんですが、

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この町はどちらかというとスクーターが主流みたいなので、ないところには全然なかったりします。

大境门长城

张家口はモンゴル高原への上がり口みたいな立地です。

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ということで、モンゴル高原から下りてくる騎馬民族をブロックするための万里の長城がここにも。

混まないしアクセスもしやすいし、どこでもいいから万里の長城にさわりたい!という人はここおすすめかも。

中国避暑地開拓2026(8日目)-ひさしぶりの呼和浩特@呼和浩特(フフホト)

昨日张家口(張家口)から呼和浩特に移動してきて翌朝です。

標高約1100m。モンゴル高原に上がってきました。

これでソウルから乌鲁木齐(ウルムチ)までつぎはぎで陸路移動ラインをつなぐサブミッションは完了です。

飛ばした町

今回张家口の次は、乌兰察布(ウランチャブ)に行って呼和浩特を飛ばすつもりでした。

ところが乌兰察布は宿が安くなく、その中でも比較的お手ごろな宿も高鉄駅から離れていてアクセスがよくなかったので訪問自体を断念しています。

ひさしぶりの呼和浩特

呼和浩特は去年の避暑地開拓のゴール。

「行きつけにするなら」でも選んだ町なので、ただ避暑に来たのならここでゆっくりしたいところです。

が、今回は新規開拓が目的なので、ここは2泊だけして次に行きます。

なんだか去年よりシェアサイクルの駐輪位置が厳密になってます。

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ショッピングモールに駐輪場があるにもかかわらず止められなくて、少し離れた集積所みたいなところまで行かないといけないことも。

中国避暑地開拓2026(9日目)-まぐれの内蒙古博物院@呼和浩特(フフホト)

呼和浩特3日目の朝です。これから次の町に移動します。

昨日の話です。

まぐれの内蒙古博物院

去年の呼和浩特最終日、内蒙古博物院で旅を締めようと思ったんですが、ちょうど定休日だったか何かで行けませんでした。

今回呼和浩特は2泊3日なので、移動日を除くと実質1日。それならということで、内蒙古博物院のリベンジに行ってみることにしました。

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もともとバスで前を通って気になってたところやけど、やっぱりでっかいなあ。

ちょっとTrip.comで調べてみたら、「中国の電話番号がなくてスマホで予約できなかったけど、直接行ったら入れた」みたいな口コミがあったので、パスポートを持って直接入口に突撃。

去年内蒙古自然博物馆はこれで入れたし。

すると、入口のスタッフさんに

「そこ下りたところでチケット入手してきてください。」

と言われました。直接はあかんのやね。

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これが「そこ下りたところ」?荷物預けのロッカーとインフォメーションカウンターやけど、チケットってここでいいの?

すみません、ここって外国人でも入れますか?

「ちょっと待ってくださいね・・・今日はもういっぱいですね。」

あらら(>_<)
入場無料で予約がいるっていうのは、入場者数を制限するためかー。

実は去年のリアルタイム日記を見返してみると、8/7(呼和浩特最終日)時点で予約を取ろうとすると、早くても8/10になると書かれていました。

そっか、定休日で行けなかったんじゃなくて予約が取れなくて入れなかったのか・・・

じゃあまたの機会かな・・・と思っていたら、

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「特殊票」という謎のチケットを発行してくれました!ありがとうございます!

今回も去年と同じくスマホで予約しようとしてたら、いっぱいであきらめてたと思うけど、うっかりしててよかった!

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歴史あり、地理あり、宇宙あり、恐竜ありのなんでもありな博物館のように見えて、しっかり内モンゴル自治区を語る展示になってるのがおもしろいです。そしてここ、1日で回るところじゃないです。見ごたえたっぷり。

ちら見せザナドゥ

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上都!

そっか、元(げん)の遊牧民向けの首都だった上都(ザナドゥ)って今の内モンゴル自治区にあったんやね。こんな感じのところなんやー。

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そしてまん中にはかつてこんな建物が建っていたそう。千と千尋のようなハウルの動く城のような。

チンギス・カンの王宮はゲルだったって聞いてたけど、ここには意外とモバイル感のない漢民族風の建物があったんやなあ。

中国避暑地開拓2026(10日目)-寄り道黄土高原@榆林(楡林)

昨日呼和浩特(フフホト)から榆林に移動してきて翌朝です。

もともと当初のプランでは、去年行こうとして行けなかった包头(包頭)・巴彦淖尔(バヤンノール)を訪れて南西のゴール(西宁)を目指すだけだったんですが、ここまで来たら鄂尔多斯(オルドス)行きたいし、その南の榆林も気になるし・・・

ということでいろいろルート検討を重ねた結果、まず榆林に来ることにしました。

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路線図では緑線ゾーンで移動の難所だと覚悟してたんですが、本数は少ないものの呼和浩特から高鉄が出ていました!出発の時点で1時間ぐらい遅れてたけど。

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榆林の町は標高約1100mで呼和浩特とだいたい同じぐらい。空が広いです。

呼和浩特は内モンゴル自治区の省都でモンゴル高原にありましたが、榆林は陝西省で黄土高原に位置しています。陝西省といえば、シルクロードの起点の西安が省都で麺料理のメッカのところです。

今回の高鉄も西安行きだったので、あの灼熱の西安からこちら側に避暑に上がってくることもできたのかも。

中国避暑地開拓2026(11日目)-長城三大奇観@榆林(楡林)

榆林3日目の朝です。

長城三大奇観

榆林は陝西省最北の町で、その北は内モンゴル自治区の鄂尔多斯(オルドス)と接しています。

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この地名のネーミングセンスのちがいの境界にやっぱりあるのが万里の長城。镇北台长城。

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山海関(さんかいかん)・嘉峪関(かよくかん)と並び「長城三大奇観」と称され、

榆林に万里の長城があるって知らずに来たんですが、知らないうちに「長城三大奇観」をコンプリートしてしまってました。

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登りごたえがあります。

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実際見えている範囲にあるのかわからないけど、真正面ちょっと右ぐらいの方角に鄂尔多斯(オルドス)の町があるはず。

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こちらがその反対側の榆林の町の方角。中国の中では片田舎の小さな町だと思うんですが、この中心市街地だけで人口100万人ぐらいらしいです。

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ちなみにここのチケットは30元(今日の週末Revolutレートで731円)。WeChat Payで払えました。万里の長城ですんなり使えたのはここが初めて。

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そしてここまでは町から3路か5路のバスで来られます。1元(週末Revolutレートで25円)。

北京発行の一卡通が北京外で使えることが初めて確認できました。

初めての北京ダック

北京といえば、北京ダック(北京烤鸭)。

最後に食べておこうかと思ったんですが、わりとお高いものなのでこちらも簡単にへこたれました。

ということで北京ダックまだ食べたことなかったんですが、

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宿の近くのスーパーで売っていたので買ってみました。18.8元(約470円)。

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よくわからないけど、こうやって包むにちがいない。

・・・うん、これは鴨の生春巻きやね。意外と皮の分量があるので、味の主役が皮になります。

鴨単体で食べてみると、日本のスーパーで売ってるロースト鴨をちょっとぱさっとさせた感じ。表面にややぱりっと感があって、中はしっとりしてないです。

中国避暑地開拓2026(12日目)-夏に暮らす町として@榆林(楡林)

榆林4日目の朝です。これから次の町に移動します。

気温と湿度

晴れた日の昼間の最高気温は実測で31℃ぐらい。湿度は50〜60%ぐらいでした。

昼間の日差しは強いけど、空気は暑くないです。

蚊は見かけていません。何も対策してないけど、刺されてないです。

宿の人が殺虫剤をまいている音はしたので、何かいるのはいるのかも。

物価

宿はバス・トイレつきのシングルで1泊1000円台のが取れました。

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零食やさんの物価も最安レベルなのに加えて、

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スーパーに見たことのない安いブランドのお茶があったり、いい感じの安いパンやさんが入っていたりしました。

市内の移動手段

地下鉄なし。路線バスあり。AlipayのQRコード切符取得可。

バス位置は高德地图や掌上公交アプリでは見えなくて、こちらの榆林公交アプリで見えます。

こんな感じで。

シェアサイクルでは哈啰(青)だけが一応エリアに入っているんですが、マップに出ている自転車はエリア内全体でも数台だけ。

しかもマップのアイコン位置に自転車が見あたらないです。

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1回だけアイコン位置から50mぐらい離れたところで1台見つけたんですが、スクール用でしかも壊れかけていました。

ちなみに榆林初日に高鉄駅前に出ていたアイコンあたりで自転車が見つからずこまっていると、近くにいたおばあさんから「何かなくしたの?」と心配されました。いえいえ、そういうのじゃないんです!優しい〜(>_<)

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あと、大手以外で榆林ローカルなシェアサイクルがあって、人民IDカードがなくてもQRコードスキャンだけで乗れそうに見えました。デポジットも利用料も無料!

なのでアプリをダウンロードしてみたんですが、apkファイルのインストールで

パッケージの解析中に問題が発生しました。

というエラーが出ました。再ダウンロードしても、サブスマホでやっても変わらず。ファイルが壊れてる?

環境

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水辺もあるし、

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町中も緑豊かだし、

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古い街並みも残っているし、アクセスしにくそうな場所やけどここはゆっくりするにはいいところだと思いました。

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あと、推しチェーン店の鱼你在一起もあって、老坛酸菜鱼にデフォルトでエノキが入ってたのが個人的にうれしいポイントです。

中国避暑地開拓2026(13日目)-宿が高く見える町@鄂尔多斯(オルドス)

昨日榆林から鄂尔多斯に移動してきて翌朝です。

内モンゴル自治区に戻ってきました。このあたりの標高は約1300m。

ここはまだモンゴル高原ではなく、黄土高原が盆地状になったオルドス高原に位置しています。盆地なのに高原。

ひろびろしている町

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ふつう町の名前そのままの駅の近くって、旧市街地が広がっていることが多いですが、鄂尔多斯站の近くはこんな感じ。ごみごみ感が全然ないです。

学研都市的な雰囲気で、吉林省省都の长春を思い出しました。なんとなくつくばエクスプレス沿線っぽくもあります。個人的にはめっちゃ好き。

宿が高く見える町

今回宿が高くて乌兰察布(ウランチャブ)をスキップしていましたが、鄂尔多斯はもっと高いです。安いところでも1泊3500円ぐらい。北京に次いで中国ナンバー2だと思っている天津ぐらいします。

なので飛ばすことも考えたんですが、そもそも鄂尔多斯が気になって南側に寄り道しているので、奮発して2泊することにしました。4泊ぐらいした気持ちで2泊。

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3500円も出すとこういう部屋になるのかー。ただ高いだけの天津とちがって、ちゃんと値段に見合っていると思います。

なんでこんなことになっているのか調べてみると、

鄂尔多斯站から30kmほど北の东胜区が旧市街地で、そちらの方には1泊2000円ぐらいの宿があるみたいでした。そちらはそちらで、东胜站という別の鉄道駅が最寄りになっています。

ではなんで旧市街地側の駅名を鄂尔多斯にしなかったのか?

というと、町の名前が鄂尔多斯になったのがわりと最近(2001年)で、东胜站ができたのがそれより前だったからということみたいです。

つまり、鄂尔多斯市の宿が高いというより、宿の高いエリア側に町の名前のついた鉄道駅ができたからそう見えているというわけです。

中国避暑地開拓2026(14日目)-謎の近未来的景色@鄂尔多斯(オルドス)

鄂尔多斯3日目の朝です。これから次の町に移動します。

まずは鄂尔多斯の夏に暮らす町としての情報から。

気温と湿度

晴れた日の昼間の最高気温は実測で30℃ぐらい。湿度は50〜55%ぐらいでした。

呼和浩特や榆林と標高200mぐらいしか変わらないけど、明らかにすずしく感じます。昼間の日差しの下でもそんなに暑くないです。場所というより天候の関係もあるのかもしれないけど。

宿の部屋で蚊に刺されたので、アースノーマット的なもので撃退。

外では何も対策してなかったけど刺されてないです。

物価

鄂尔多斯站が最寄りの鉄道駅になるエリアでは1泊3500円ぐらいが底値でした。

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零食やさんでは中国最安水準のものもあるんですが、

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ほかの町よりちょっと高いかなと思うようなものも。鶏脚は同じ値段でもよそならもうちょっと大きいのにとか。

市内の移動手段

地下鉄なし。路線バスあり。AlipayのQRコード切符取得可。

バス位置は高德地图や掌上公交アプリといった標準的な手段で見えます。

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シェアサイクルは哈啰(青)のが少ないながらあります。利用者がほとんどいないのか、しばらく置いてても全然乗っていかれないので、ほぼ自分専用車両みたいな感じで使えます。

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あと、滴滴(緑)は1台だけ奇跡的に見かけました。

本来鄂尔多斯は电单车(電動スクーター)のみのエリアなのか、アプリのマップでも电单车以外は表示されないようになっているので、自転車はマップでは見つけられません。
(下のマップの青丸の現在地あたりに自転車があるのに表示されていません。)

でもちゃんと乗れました。誰かがほかの町から勝手に持ってきたとか?

謎の近未来的景色

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初日に前を走っていたバスの始発表示が「孵化器A座」でした。この写真ではタイミング悪くて写ってないけど。

もしかして、ディストピア系SFに出てくるような、人間がカプセルで培養されてる系のあれ!?もう中国社会はそこまでいってしまったか(>_<)

内モンゴル自治区だし、牧畜系の何かかとも思ったんですが、それもちがいました。

スタートアップ起業家の支援を指す「インキュベーター」を中国語では「孵化器」と訳すみたいで、そういう施設みたいです。福岡市的なやつやね。

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自動運転車の試験運用をやってる道路?

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ほかの町では見たことないんですが、鄂尔多斯ではときどき表示のバグった信号がありました。これは赤青同時点灯。切り替わりの一瞬を捉えたとかでなく、しばらくこのまま。

ほかにもカウントダウンの秒数が10ずつ減って、10の位が0になったら1の位が減って、0になっても何も起こらないとかも。

この町、交通量があまりないので実害はそんなにないんですが、自動運転車の異常ケースのテスト用信号だったりして。

Claude Fable 5祭りその後

Claude Fable 5がProアカウントで使えていた期間が何回かの延期を繰り返しておとといで終了しました。

やりたいことがいろいろあったので、最後の方は2アカウント両方に課金して使っていて、このブログシステムも見えないところでめっちゃブラッシュアップされています。

個人的に一番大きいのが、Flickrがいつサービス終了しても大丈夫なように、PCなしでも全自動で埋め込み写真をpCloud側に同期できるようになったこと。昨日で全写真約10000枚の同期が追いついたので、ボタンひとつで写真埋め込みをまとめてpCloud側に切り替えられます。

中国避暑地開拓2026(15日目)-地理で習った町@包头(包頭)

昨日鄂尔多斯(オルドス)から包头に移動してきて翌朝です。

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赤い黄河を渡ってオルドス高原からモンゴル高原に戻ってきました。

包頭(パオトウ)は学生時代地理の授業で習いました。製鉄の町。今話題のレアアースでも有名なところのようです。市街地の標高は約1100m。

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地図で見ると大きな町なんですが、駅前からの景色に高い建物が意外とないです。

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重工業で発展した町なだけあって、随所に昭和感が見られます。アスファルトもところどころくたびれていたり。

沈阳(瀋陽)もそうでした。

鄂尔多斯(オルドス)や巴彦淖尔(バヤンノール)など、中国語離れした地名の多い内モンゴル自治区にあって、包头だけなんでふつうの名前なんだろうと思ったんですが、これはたまたまそう見えているだけ。包头も「鹿がいる場所」というモンゴル語由来の地名だそうです。奈良公園も包头。

中国避暑地開拓2026(16日目)-鹿がいる場所@包头(包頭)

包头3日目の朝です。

昨日は自転車で30km以上移動しました。

鹿がいる場所

包头は「鹿がいる場所」というモンゴル語由来の地名だという話でしたが、

鹿がいそうだったので見に行ってみました。

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鹿園。

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動かない鹿。

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動く鹿。

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角のある鹿。

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ヤギみたいな鹿。

レアアースのある場所

包头はレアアースで有名なところだという話でしたが、

レアアースがありそうなので見に行ってみました。

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包头稀土研究院。博物館ってこの敷地の中!?

高德地图のレビューを見てみると、やっぱり一般の人は入れないそうです。

中国避暑地開拓2026(17日目)-靴を買い替える@包头(包頭)

包头4日目の朝です。これから次の町に移動します。

まずは包头の夏に暮らす町としての情報から。

気温と湿度

初日瞬間的に実測35℃ぐらいまでいった以外は、日なたで最高33℃ぐらい。

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日陰だと昼間でも30℃いくかいかないかぐらいです。湿度は40〜55%ぐらいでした。

张家口以降のこれまでの町よりも若干暑い印象はあるんですが、暑さが苦手な身からしても「暑いから外に出たくないな」という感じではないです。

蚊は見かけていません。何も対策してないけど、刺されてはないです。

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こういう池はいろいろあったので、いそうではあるけれど。

物価

宿はバス・トイレつきのシングルで1000円台のが取れました。

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ほかの物価も安くて、特に伊利の200mlのノーマル牛乳1.8元は見たことない安さ。いつも「最安レベル」と言っているのは200mlで2元(250mlだと2.5元)なので、今後「最安レベル」という言葉が使いづらくなりそうです。

市内の移動手段

地下鉄なし。路線バスあり。AlipayのQRコード切符取得可。

バス位置は高德地图や掌上公交アプリといった標準的な手段で見えます。

シェアサイクルは最初駅前で見かけた哈啰(青)で宿まで来たので、哈啰がメジャーなのかと思ったら、

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町で一番見るのは美团(黄色)。包头限定の7日間乗り放題券を初日に買いましたが、これは買ってよかったです。

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レアながら滴滴(緑)のもあるんですが、

乗ろうとすると定期メンテでサービス一時停止中というエラーが。

靴を買い替える

3日前の鄂尔多斯(オルドス)から包头への移動日の朝、靴をはくとなんだかゆるいです。

去年の1月に買ったSALOMONのX ULTRA 360 EDGE GORE-TEXで、靴ひもがQuicklaceなんですが、足の甲でぎざぎざ折り返すフックになる布製のわっかが1本切れていました。

わっかが減った分短く締めればゆるくはなくなるんやけど、こういうの放置するのは事故の元やしなああ・・・

ということで、新しい靴を探してみることにしました。

去年の避暑地探しではクロックスの代わりを探していたけれど、一般的に海外ブランドのものを中国のお店で買おうとすると日本より高いです。なので今の後継モデルになりそうなX ULTRA 5 MID GORE-TEXをここで探すのはたぶん悪手。

それなら安くて品質のいい、中国サンダル界のAnkerやNaturehikeみたいなのを探してみようかな。

ということで調べてみてよさげだったのが探路者(Toread)。店頭で商品を手に取っても、まっとうなアウトドアブランドのように見えます。

中華AIのDeepSeekに日本のカップラーメン業界にたとえてもらうと、探路者は「マルちゃん」や「サッポロ一番」のポジションだそうです。「国内では誰もが知る信頼ブランド、海外進出は部分的でこれから!」とのことで、世界的なイノベーションやグローバルブランド力を持つ日清ポジションのアウトドアブランドはまだ中国には存在しないそうです。

と去年書いてるけど、この機に探路者のトレッキングシューズをためしてみようかな。

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1店舗目。探路者にもQuicklace的なのあるんやなあ。599元(約14500円)。さすがにまあまあちゃんとした値段します。

でもこれ写真ではわかりにくいけど、足の甲がメッシュになってて透けてます。夏はいいかもやけど、冬場には向かなそう。

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2店舗目。1店舗目と同じ靴が展示してあったんですが、

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お店の人が足の甲が透けないのを出してくれました。定価799元(約19300円)。X ULTRA 5 MID GORE-TEXよりちょっと安いぐらいか・・・と思ったら、今299元(約7200円)になってるのだそう。

え、そうなんですか!?

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ということで即買いしました。ネットで調べても定価799元でした。

使ってみていい靴だったらうれしいけど、そうでなくても探路者はその程度だったとわかるので有意義なお買い物でした。

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古い方の靴はお店で処分してもらいました。意識して撮ったわけじゃないけど、切れたわっかはこの写真でわかるなあ。

中国避暑地開拓2026(18日目)-なぜか暑い町@巴彦淖尔(バヤンノール)

昨日包头(包頭)から巴彦淖尔に移動してきて翌朝です。

市街地の標高約1000m。呼和浩特(フフホト)や包头よりも黄河の上流なのに標高が下がってます。町がより川面に近いってことかな。

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そしてなぜか巴彦淖尔暑い!避暑にならない!避湿にはなるけど。

今朝の状態でも、低地の石家庄なんかより気温が高いです。東の方が日も高いのに。

低地の気温がそこそこなのは雲のせいだとは思うけれど、巴彦淖尔は今南で雨が降っていて、その南から風が来ているので、フェーン現象かなあ。

湿った風が南の黄土高原の盛り上がりを越えてくるときに水蒸気が液体になって、その凝縮熱がこのへんに来ると。

水+熱→水蒸気

の逆で、

水蒸気→水+熱

になるというあれです。

新しく見える町

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町の名前そのままの巴彦淖尔站が真新しいです。

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そして駅の近くにごみごみ感がないです。

もしかしてこれは、鄂尔多斯と同じパターン?

と思って調べてみると、そのままではないけど似たようないきさつが見えてきました。

もともとこのあたりは临河市というところで、临河站という鉄道駅がありました。

そのあと町の名前を、もう少し広域エリアを指す地名だった巴彦淖尔に改名。で、これまでの中心から離れたところにその町の名前を冠した新駅を作り、临河站を廃止した・・・ということみたいです。

鄂尔多斯のときは、元の町の中心から30kmぐらい離れていたけれど、巴彦淖尔站は临河站から2kmぐらいしか離れてないです。

中国避暑地開拓2026(19日目)-夏に暮らす町として@巴彦淖尔(バヤンノール)

巴彦淖尔3日目の朝です。これから次の町に移動します。

気温と湿度

初日も暑かったけど、昨日も暑かったです。しかもむしむしします。

温湿度ロガーに残っている情報では、今回の滞在での外の最高気温は36℃ぐらいで、湿度はずっと60%ぐらいでした。

去年こちらの予報を見ていたときには特に暑い場所という印象はなかったんですが、東の呼和浩特(フフホト)の方が涼しそうには見えていました。

日の出5:42・日の入り20:11で中国西方あるあるやけど、1日で一番暑い時間帯が夕方。夕食に出かけるのが苦痛でした。

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なのでついつい冷麺とかに。黄河流域エリアには安定して朝鮮族料理のお店があります。

蚊は見かけていません。何も対策してないけど、刺されてはないです。

物価

宿はバス・トイレつきのシングルで2000円ちょっと超えるぐらい。

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ほかの物価は包头以前の最安レベルでした。

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特筆すべきは量り売りじゃないレトルト煮卵。1個1.2元は見たことがない安さです。標準が1.5でこれまでの最安は1.3でした。

市内の移動手段

地下鉄なし。路線バスあり。AlipayのQRコード切符取得可。

バス位置は高德地图では表示されませんが、掌上公交アプリならOK。

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シェアサイクルはなく、3色ともスクーターのみ。暑いし自転車ないしで、あまり出歩けませんでした。

見逃したもの

ちょっと聞いた話なんですが、このあたりでは砂漠で稲作をやっているところがあるそうです。

AI管理で地中のパイプから必要量だけ水を供給するみたいなハイテクな方法でやっているらしく、現物見てみたかったなあ。

あと、黄河水利文化博物馆も気になったんですが、今開いていませんでした。

中国避暑地開拓2026(20日目)-気候を変えた町@乌海(烏海)

昨日巴彦淖尔(バヤンノール)から乌海に移動してきて翌朝です。

市街地の標高は約1200m。いよいよ内モンゴル自治区もここが最後の町です。地図で見て、この黄河を抱き込むような地形に惹かれて来てみました。

ここはもともと炭鉱の町だったそうですが、石炭が枯渇しそうになったので産業構造を転換。黄河をせき止めて湖を作り、砂漠の極端な気候を緩和してぶどう栽培を始めたのだそうです。そして今では高級ワインの産地に。

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町の名前そのままの乌海站がまたもや真新しいです。

これは鄂尔多斯や巴彦淖尔と同じパターンかな?と思ったらちょっとちがいました。

もともとこのあたりは海勃湾と呼ばれるところで、その市街地の近くに海勃湾站ができました。

そのあと海勃湾市は乌达市と合併して乌海市となり、海勃湾站も乌海站と改名。

そして去年このあたりに高鉄を通すことになって、町の北方に高鉄用の乌海站を新設。その際、もともとあった乌海站は乌海东站に改名された・・・といういきさつでした。

つまり、方角つきの駅が古くて方角なしが新しいというめずらしい形になっているんです。

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宿の人は日本人初めてみたいな反応でしたが、日本の文化はこんなところにも。

中国避暑地開拓2026(21日目)-黄河のダム湖@乌海(烏海)

乌海3日目の朝です。これから次の町に移動します。

熊本のみなさんご無事で(>_<)

昨日はゴールの西宁あたりでも地震がありました。

まずは乌海の夏に暮らす町としての情報から。

気温と湿度

最高気温は33℃ぐらいで湿度は50〜60%ぐらい。午前中はすずしいんですが、昼間は気温の印象よりも外を歩くのがきついです。

巴彦淖尔(バヤンノール)ほどではないけど、風向きからして同じフェーン現象の影響を受けていそうです。

蚊はいます。何回か刺されました。

物価

宿はバス・トイレつきのシングルで2500円弱ぐらい。上海ぐらいのイメージ?

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ほかの物価は最安レベルといってよさげです。

市内の移動手段

地下鉄なし。路線バスあり。AlipayのQRコード切符取得可。

バス位置は高德地图や掌上公交アプリといった標準的な手段で見えます。

でもちょっと注意点がひとつ。

中国のバスって、日本のと同じく「下りますボタン」がついていますが、だいたい無条件で全停留所に止まるので、基本使われていません。でも乌海では、人のいない停留所はばんばん飛ばして走るので、ちゃんと下りる意思表示が必要です。

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シェアサイクルはなく、3色ともスクーターのみ。自転車なくて歩いてるから暑く感じるんかな?

黄河のダム湖

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やっぱり見てみたかったのは、人為的に気候を変えているというせき止められた黄河。こちらは下流側。せき止められても赤いなあ。

長江の三峡ダムのように船が通れるようなしくみにはなってなさそうです。

市街地の真横に黄河本流が流れている町は兰州とここぐらいかも。

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上流側。ダム建設には炭鉱の町の土木パワーが生かされているのだとか。

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黄河の対岸にはゴビ砂漠が広がっています。

え、ゴビ砂漠ってモンゴル南部だけじゃなくてこんなところもなん?と思って調べてみたら、今回訪れた呼和浩特(フフホト)・包头(包頭)・巴彦淖尔(バヤンノール)の黄河より北側は全部ゴビ砂漠扱い。つまり市街地は砂漠エリア内。

しかも甘肃省もほぼまるごと入っているので、前回のシルクロードの旅で新疆ウイグル自治区を出たあとの嘉峪关(嘉峪関)・张掖(張掖)・武威あたりの河西回廊は全部ゴビ砂漠エリアだったみたいです。哈密(ハミ)/クムルはぎりぎり外。

中国避暑地開拓2026(22日目)-ブラックリストに載った町@石嘴山

昨日乌海(烏海)から石嘴山に移動してきて翌朝です。

ぶどう公園

昨日列車に乗るために乌海站に向かう途中、初日バスから見えて気になっていた葡萄公园に寄ってみました。

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朝はすずしくていいです。

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あ、ぶどうがなってる。

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やっぱり取ったらあかんみたい。

昼間の日差しで糖度が高まり、夜の低温で酸味が保持されるので、気温差の激しい砂漠の気候はおいしいぶどう作りに向いているのだそうです。そして砂漠の厳しい環境のおかげで、害虫や病気からも守られるのだとか。

でもいいことばかりではなく、冬は気温がマイナス10℃を下回るので、防寒対策としてぶどうの木は土に埋める必要があるそうです。

ブラックリストに載った町

乌海から石嘴山へは高鉄で40分ぐらい。窓際の席だったので、ずっと外を眺めていました。

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乌海の重工業地帯は今回行かなかった黄河の西側やったんやね。

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石嘴山の惠农区に入りました。こちらもいかにもな重工業地帯。

実はこの石嘴山の町はかつて環境汚染で中国政府のブラックリストに載ったことがあって、汚染のひどい工業プラントを強制閉鎖。そしてそこから環境保護のための取り組みが始まったそうです。乌海と同じくぶどう栽培を始めたりとか。

石嘴山の市街地の標高は約1200m。そんな過去のややこしい話は何も知らず、地図で見て変わった水辺があるなあということだけで行き先に決めました。

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石嘴山站に到着。8両編成なのに、10人も下りてないです。

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そして町の名前そのままの石嘴山站がまたまた真新しいです。この駅には高鉄しか止まらないのは予約のときにわかっていたので、

もうこれは乌海と同じパターンかなと思ったら当たり。古い石嘴山站が、おととしの高鉄開通で石嘴山南站に改名したそうです。

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とりあえず、重工業全盛期には失われてしまっていたらしい青空がちゃんと見られました。

中国避暑地開拓2026(23日目)-夏に暮らす町として@石嘴山

石嘴山3日目の朝です。これから次の町に移動します。

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昨日は初日とちがって遠くがすっきり見通せる天気ではありませんでした。

気温と湿度

最高気温は33℃ぐらいで湿度は45〜60%ぐらい。

「豊かな湖」を意味する巴彦淖尔(バヤンノール)と黄河をせき止めている乌海(烏海)に続いて、ある程度広くて流れてない水辺のある町だからか、湿気を感じてむしむしします。湿度60%ぐらいでもう?という感じではあるけれど。

たぶん蚊はいます。なんか外でかゆかったときがありました。

このすぐ南の银川と同じくトンボがめっちゃいるので、水生昆虫の繁殖する環境は整っていそうです。

物価

宿はバス・トイレつきのシングルで2200円ぐらい。

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伊利の200mlノーマル牛乳1.8元は過去最安の包头レベルです。

市内の移動手段

地下鉄なし。路線バスあり。AlipayのQRコード切符取得可。

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ちょっとよくわからないのですが、石嘴山站発着の6路のバスには2回乗って、どちらもAlipayのQRコード切符が無反応で一卡通で回避しました。

役立ってます。2回とも、バスが始発で料金受け取り機の電源を入れてすぐだったからというのはあったのかもしれないけれど。ほかのバスではAlipayで問題なかったです。

追記 2026-07-31
宿から石嘴山站への移動に6路のバスを使いましたが、Alipayでいけました。

バス位置は高德地图では表示されませんが、掌上公交アプリでなら見えます。

乌海と同じくバスは人のいない停留所を飛ばすので、ここでも下りる意思表示が大事です。

シェアサイクルは哈啰(青)だけエリア設定がされているのですが、マップでは宁夏理工学院の敷地内にしか自転車がないように見えます。実際町では1台も見かけませんでした。

イスラムな雰囲気

石嘴山は寧夏回族自治区にあるので、イスラム教徒の回族の人が4人に1人ぐらいいるところのはずなんですが、人にも建物にもイスラムっぽさを感じません。

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右の建物のドーム型の部分がちょっとそうかな?と思ったぐらい。ヒジャブやイスラム帽の人は一度も見かけませんでした。

追記 2026-07-31

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町を出るとき、石嘴山站でヒジャブのおばあさんを見かけました。

個人的な印象ですが、中国でイスラム教徒の人たちが一番のびのびと暮らしているのは寧夏回族自治区でなく、甘肃省省都の兰州(蘭州)じゃないかなあ。